2010年04月10日(土)

「咲-Saki-」の舞台探訪はホンマ宝探しだわ。 原作「咲-Saki-」第59局 in 馬籠宿

「咲-Saki-」の4校合同合宿所へ温泉入りにいこうぜ!ということで中津川へ行ってきました。

桜前線まっただ中の名古屋方面から中津川ICで中央自動車道を降り、旧中山道へと入ります。途中、先ほどまで走っていた中央自動車道と交差するところに架かっている落合大橋が「咲-Saki-」第5巻の目次の場所となっています。

赤い朱塗りの巨大アーチはかなり遠くからでも目立ちます。中津川駅から馬籠方面へ向かうバスが1時間に1本程度走っているので一応鉄道からでもアクセス可能です。





落合大橋から更に奥へいくと「咲-Saki-」の合宿所のモデル、クアリゾート湯舟沢に着きました。

愛知では満開となっていた桜もこちらはまだ3分咲きほど。私が出歩くと滅多に晴れないのですが、今日は雲も多いものの陽気はすっかり春ですねえ。



クアリゾート湯舟沢の周りには「咲-Saki-」第6巻見開きカラーの場所もあります。

辺りには梅がたくさん植えられておりこちらは見頃となっていました。「咲-Saki-」の県予選のシーズンは夏であり、この見開きも夏っぽいので植えられている木がまさか梅だとは思いもしませんでした。季節までこだわるなら夏に行くのが一番よいでしょうが、違う時期だからこそわかる発見があるのもおもしろいですね。





そしてクアリゾート湯船沢から少し北へ行ったところにある馬籠宿へ。

馬籠宿はかつて中山道の宿場町だったところで、島崎藤村もここの生まれなんだそうです。中津川は栗きんとん発祥の地としても知られるそうなのですが、この栗を使った和菓子や栗ソフトを売るお店や、木曽杉の桶屋などの土産屋が立ち並んでいました。石畳の古い町並みはとても風情があり、中間辺りに植えられている大きな桜は満開で多くの人が足を止めていました。

わずか300メートルほどの通りなのですが、傾斜がわりときつくて往復したら結構な運動になったのでお年寄りにはつらいかもしれません。



「それにしても、この水車どっかで見たことあるんだよなあ。」と気になってしばらく立ち止まる。






これだあああああ!!!!

「咲-Saki-」第59局[豹変]の扉絵じゃないか!と気づいて慌てて駐車場まで雑誌の切り抜きとレンズを取りに帰りました。まさかこんなところが出てくるとは思わなかったので、ぶらりと観光するために荷物を車に置いちゃってたんですよねえ。扉絵に使われる場所は本編の内容とはまったく関係ないところが出てくるのがほとんどなので探すのは至難の業です。

恥ずかしい話、今日ここ訪れるまで馬籠宿という地名すら知らなかったので、志摩さんから「馬籠宿も行こうぜ」と言われなかったら間違いなく素通りしてしまったでしょう。ただでさえ長野、塩尻、飯田など広大な長野県全土から登場しているのに岐阜県までエリアが拡大している中で、WEBを探す限りでは情報のなかった扉絵の場所を見つけることができたのは実に運がよかったと思います。ランドマークとなるわかりやすい建物などがほとんどない、どこにでもありそうな何気ない風景が多い「咲-Saki-」の舞台探訪は本当に宝探しだと思いました。



なんじゃこりゃ。

水車小屋の中はなんと水力発電所になっていて表の町並みからは想像もできないハイテクっぷり。合宿中に馬籠宿を観光しに来たであろう和たちもこれを見て驚いたんじゃないでしょうか。





旅の疲れを癒すためにクアリゾート湯船沢に戻っていよいよ温泉に入ります。クアリゾート湯船沢では15周年のイベントを開催しているようで、4月誕生日の人は入館料が無料に。何も調べてこなかったので危うく見逃しそうでしたが「あれ?俺ってもしかしてタダで入れるの?」と聞いてみたら入浴大人800円がなんと0円に。

温泉は重曹泉のようで、湯を軽く触っただけで強烈なヌルヌル感がわかります。湯上がりにシャワーで流しても家に帰るまで体中がほっかほかでした。この温泉成分で美人の湯としても知られているようで、部長の白肌もより一層スベスベかつしっとりなわけですね。わざわざ長野県外に出てまでここを合宿所に選んだ部長のツモはさすがだわ。


これはわからないだろうと思っていた扉絵の場所も見つかり、「咲-Saki-」合宿所の露天風呂で桜を見ながらタダ風呂が味わえるなんてこれ以上にないプレゼントでございました!

舞台探訪に関するお願い
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ロケ地によっては観光地化されていないところも多く、そこに人が住んでいてそれぞれの生活がある場所を、宗教的なものを彷彿させる「聖地」や「巡礼」と呼んで騒ぎ立てるのは誠に忍びないという思いから、弊サイトでは聖地巡礼という呼び方をせず、舞台探訪、ロケ地巡り、背景訪問、逆ロケハンなどを推奨しています。
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