そしてオナホは芸術になった。 快感のオブジェ「TENGA展」


2011年8月5日から7日まで開催された「TENGA展 TENGA 3D MUSEUM OF ART」に行ってきました。




オサレな原宿のビルの3階へ。



TENGAがギャラリーをやると言うからギャグかと思ったらほんとにやってるっぽい。




入口にはおなじみの18禁マークが。






不規則な三角の突起で刺激が変化する快感のグラデーション「PILE」。




多面体に隠された快感のアクセント「POLYGON」




エッジとねじれによる快感のコンポジション「SPIRAL」。




なめらかに流れる快感のシュプール「ZEN」。




不規則な高低差が生む快感のコントラスト「MODULE」。


刺激を与えるという目的しかなかったオナホールの内部構造をあえてひっくり返して外側にもってくることにより、オナホールの快感が芸術へと昇華する。誰もが楽しめるオナニーに挑戦するTENGAが発想の転換によって生み出した「快感のオブジェ」が展示されていました。

ちなみに使用するときはひっくり返してローションを入れ、使用後は洗って再びひっくり返してクリアカバーを被せて保存するようです。






角浩之「葉脈の熱(いき)り」。


荒木経惟「5人の肖像」。


高橋啓祐「Untitled」。


椿昇「"RADIKAL AQUA 2011_02" Mixed Media」。

4人のアーティストたちによる独創的な作品も。







TENGAの花瓶やTシャツなんかも売られててネタで買ってみるのもありかと思ったら売り切れでした。





TENGA EGGもらった!

入場無料な上TENGA EGGまでいただいてしまいました。客層は男性以外でもカップルや女性グループなど多様で思ったよりも混雑してて驚きました。女性はもらったTENGA EGGをどうするのか気になりますが。

イケなかった人も公式サイトのTENGA 3D Virtual Art Galleryで体感することができます。オナホールという男性向けアダルトグッズをここまで一般化したTENGAのこれからに期待したいです。

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