2013年05月23日(木)

NEX-5Rが出たのに今更5Nを買った理由


NEX-5N+SLR Magic 35mm F1.7

NEX-3が2011年京都で落とした時に液晶にヒビが入ってしまいそのまま気にせず使ってたら、層雲峡氷瀑まつりで転んでシャッターボタンを相当がんばって押し込まないとシャッターが切れなくなって手振れ要因になってしまったのでさすがに諦めてNEX-5Nに買い替え。購入は2月でフジヤカメラでボディが2万円くらい。色は白がよかったけど状態がよくて高かったので諦め。

ほとんどの人には役に立たないと思うけどNEX-5RではなくあえてNEX-5Nを買った訳を。


高感度耐性に進化がない

DxOMarkのスコアで許容感度を示すLow-Light ISOを比較すると、NEX-5NはISO1079でNEX-5RはISO910で高感度耐性は進歩していない。実写で比較してる人の結果を見てもそのようで。センサの高感度耐性に進歩がなければわざわざ新しいのを買う必要はなく中古ボディが2万くらいまで下がってきた5Nの方がお得。

ただし、私はオートフォーカスのできるレンズを1本も持っていないので5Nで十分だったけど、パンケーキズームの16-50mmがキットになったのは5Rからで、像面位相差AFで高速なAFが用いたい場合も当然5Rを選択するべきだろう。


5Nは静電式だけど5Rは感圧式


NEX-5NとNEX-5Rはタッチパネル搭載でタッチで一発拡大してマニュアルフォーカスできる。

ピーキング機能でピントの山に色はつくし、NEX-3では7倍と14倍と拡大しすぎて超望遠レンズでピント合わせがやりにくかったけど、NEX-5Nで4.8倍、9.5倍と低くなったのでちょうどよくなった。

NEX-5NとNEX-5Rのタッチパネルの決定的な違いは5Nは静電式5Rで感圧式であること。5Rの感圧式でも十分感度はあるけどちょっとだけ押す感じにしないと拡大しないので、触れるだけで拡大してくれる5Nの方がよい。

ただし、NEXは小さすぎて持ちにくく、右手で持ってうっかり画面の右端に触れてしまい、モード切り替えが立ち上がる事故が多いのでこの辺は実際に触ってみて選んだ方がよいと思う。


カスタマイズ性の低下


5Nでカスタムキーは右キーに撮影モード、真ん中のソフトキーCは5つ設定できるけどISO感度とフラッシュモードだけを配置した。写真は全てRAW現像しているのでホワイトバランスなど細かい設定はせず露出にだけ注意して撮影に集中している。

ソフトキーCに調光補正も配置できるといいんだけどなぜかできない。結局、滅多にフラッシュは使わないのでメニューから選択すればいいと諦めた。タッチ操作をオンにしてると下のソフトキーBが強制的にMFアシストになって割り振りしても無効になるのでこれも有効にしてほしい。

これがNEX-5RになるとコントロールホイールとFnボタンが追加されたけど、右キーがISO感度、ソフトキーCが撮影モードで固定されてしまったので、カスタマイズ性ではむしろ退化している。


自分撮りやWi-Fiがいるかどうか


NEX-5Rの液晶モニタは180度回転できるけどNEX-5Nはここまでしか動かない。

自分撮りしたければ当然5Rだけど、モニタを180度回転したところでキモオタが写り込むだけなので5Nで十分だ。

あと、Wi-Fiが欲しい人は5Rにした方がいいけど、私は旅に出ると忙しすぎてTwitter等に写真を上げる暇はほとんどないし、写真を転送しなくてもカメラのモニタに写真を表示してそれをiPhoneでを写して投稿すればいいか、というくらいいい加減なのでWi-Fiは絶対ではなかった。


というわけで、オートフォーカスができるソニーαEマウントのレンズを1本も持ってなくて全てマウントアダプタかSLR Magic 35mm F1.7で運用するという、ほとんどの人にはまったく役に立たないカメラ選びだけど、タッチパネルで一発拡大できる5NでフルサイズNEXが出るまでの安住の地を得た感じ。

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