台湾のコミケ的存在になっているファンシーフロンティア25に行ったら、アイドルマスターシンデレラガールズの城ヶ崎莉嘉&美嘉のノボリを発見!
765プロ台湾支部という熱心なプロデューサーさんのグループはあるけど、台湾で同人誌を描いてくれるサークルさんはかなり少ないのよね。
早速確保しました。
サークル蘿體西洋劍による「Bitch IDOL Mika♥Rika」というタイトルの同人誌。
冒頭からまさかの武内P
TVアニメ アイドルマスターシンデレラガールズの放送開始からまだ一ヶ月も経ってないのに台湾はええよ!!
最初からクライマックスという感じで自分のサークルスペースで爆笑してしまいました。
……まさか、TVアニメの初同人誌がメイドイン台湾になるとは思いもせず。
冒頭では武内Pが何やら城ヶ崎姉妹に問い詰めている感じでしたが徐々に言われるがままな感じになっていきます。
例えば作中に「巨大肉棒的味道」というセリフがあるのですが、翻訳してみたら「巨大な肉のすばらしい味」となっていったい何を言っているのかサッパリわかりません。
途中から武内Pと莉嘉との掛け合いに変わるのですが、武内Pが本気を出すとだんだん莉嘉の表情がやたら歪んでしまい、作画崩壊ではないと思うのですがよくわかりませんねえ。
他には「阿阿阿♥」みたいにやたら「口」がついた漢字を並べるセリフが多く、中国語はほとんどわからないのでストーリーを詳細にお伝えできないのが非常に残念でございます。
日本でも有名な台湾作家のREI’s ROOMは蘭子の同人誌を出していました。
ただし、こちらも中国語で中の様子をお伝えできず申し訳ない気持ちでいっぱいでございます。
ファンシーフロンティア会場内を見ると、台湾ではやはり繁体字でのローカライズが行われている「ラブライブ!」の一強という感じで、同人誌はほとんどなかったもののアイカツ!の人気も高いようで、どちらかと言うとアイドルマスターはマイノリティではあるのですが、これだけすばやく武内Pの同人誌を描いてくれる熱い作家さんがいたのは大変うれしく思いました。
台湾大好き。