超音波で列車の位置を特定するJR東日本アプリが便利すぎて面白すぎる


JR東日本公式のJR東日本アプリが3月10日公開。

位置情報で現在の駅を表示し、天気や最高最低気温、駅構内地図や窓口営業時間、エキナカ施設などを一挙に見ることができる。よく利用する駅を複数登録しておくことも可能。初めて行く駅の情報を向かう電車内で簡単に調べられるのは便利。


遅延情報は、現在JR東日本関東エリアの路線図に色をつけて視覚的に見ることができ、私鉄の情報も見ることができる。遅延証明書も出すことができるので窓口に行く必要がなくなる。



「実験」の項目に湘南新宿ライン、京浜東北線、埼京線の全列車の位置と遅れを表示する全線在線位置があり、これが各列車の遅れや密になってる部分を見てるだけでも面白すぎる。まだ3路線のみだが全路線で実施されれば2月の大雪でダイヤが乱れた時などもいつ列車が来るか様子がわかるので便利そう。



山手線では山の手トレインネット列車情報として列車の混雑具合や室温なども車両ごとに見ることも。

GPSだと誤差が出るが、NTTドコモのAir Stampを用いて正確に位置情報が把握できるようになる。人間には聞こえない超音波をスマートフォンのマイクで拾って判定するという新技術ながらすごくアナログな感じのする技術で来年度には全ての車両に導入されるとか。


東京駅ではコインロッカーの空き状況とAndroidでは位置情報もわかるようで、まだ一部のみのサービスが全ての路線・駅で使えるようになったら楽しく便利に移動できそう。

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