FlightAwareより名古屋発グアム便。
アイドルマスターでiOS用の位置ゲーム「アイモバi」で全国505エリアのうち最難関となっている小笠原諸島。こちらをユナイテッド航空の機内Wi-Fiで取得できるか検証してみた。
ユナイテッド航空の名古屋→グアムとグアム→成田便は、小笠原諸島の父島・母島と硫黄島の間を抜けていくような航路になっているため、アイモバiの小笠原諸島エリア上空を通る。そこで機内Wi-Fiを用いて通信すれば小笠原諸島エリアが取得できることになる。
進行方向左の窓に母島。
実際に名古屋→グアムに搭乗したところ、ほぼ予定通りの航路を通り小笠原諸島エリア上空を飛んでくれた。
ただしWi-Fiがまだ未対応の機材だったため取得はできず次の機会に持ち越しに。グアム発着は旧コンチネンタル航空の路線でユナイテッド航空の中でも扱いが低いのか後回しになっていると思われる。
特典航空券で半年前に予約して実装されるのを祈っていたけど賭けに負けた!
・Inflight Wi-Fi | Wi-Fi Coverage | United Airlines
Wi-Fiの実装状況を見ると、グアム路線で主に使われるB737-800が2015年5月、成田グアム便に使われるB777が2015年7月に設置完了予定。成田グアムのB777-200はすでにWi-Fiが入っているらしいのでその機材に当たれば原状でも取れそう。
というわけで、週1便のため往復するだけで6日間かかってしまう小笠原諸島エリアが日帰りで取得できる時代がもうすぐ到来しようとしているので、時間ないPはユナイテッド航空の機内Wi-Fi実装を待とう。