ビジネス・ファースト限定 シンガポール国際空港SATSプレミアチェックインラウンジ


ANAのファーストクラス利用時にシンガポール・チャンギ国際空港のSATSプレミアチェックインラウンジを使ってみた。



チャンギ国際空港ターミナル2。



ANAのチェックインカウンタはROW7。



「なになに、ビジネスクラスだとSATSプレミアチェックインラウンジでも搭乗手続きできる?」

不勉強だったので今日までシンガポールにSATSプレミアチェックインラウンジなるものが存在することを知らなかった。違いがよくわからないけど、ファーストクラスのチェックインカウンタがない時間帯にそのままANAでチェックインしてもつまらないのでこちらを使ってみるか。



SATSプレミアチェックインラウンジの入口。

「ANAのファーストなんだけどここ使えるの?」と恐る恐る聞いてみる。

マイルでの乞食搭乗者であるかずぴーさんはとてもファーストクラスとは思えない風貌なので、つまみ出されそうになったけどなんとか入れた。

イスに座ってチェックインできるというのはなんかとても新鮮!すごく不安だったけど受託手荷物も預けて無事にチェックイン終了。




チェックイン”ラウンジ”なので一応雑誌や飲み物もある。

内部はそんなに広くなく、奥に行くとチケットを確認されてそのまま出国手続きの場所につながっていた。チャンギ空港の出国で並ぶことなんてまずないだろうけど、専用の出国審査があるのはうれしい。



SATSプレミアチェックインラウンジの利用条件はビジネスクラスやファーストクラス利用時のみのようで。ただし、スターアライアンスゴールドのスーパーフライヤーズカード(SFC)だけだと不可だとか、ワンワールドサファイアのJALグローバルクラブ(JGC)はOKとか細かいルールがよくわからん。

チャンギ空港のチェックインは原則出発3時間前からで、それより前の24時間前からアーリーチェックインもできるが前の便などで航空会社のカウンタが開いている時間帯に行かなければならない。

航空会社のカウンタが開いてない時間帯でもSATSプレミアチェックインラウンジならいつでも手続きできる(エコノミーの人はアーリーチェックインカウンタが利用可能)。今回は朝6時発の成田行を利用したので、仮に深夜にANAのチェックインカウンタが開いてない時間帯に空港に着いてしまっても中に入れることになる。
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