柱島泊地で爆沈した戦艦を水中ドローンでの調査に挑むフルHD動画「沈船陸奥」

DVD「沈船陸奥 -Shipwreck MUTSU-」


夏コミ新作DVD「沈船陸奥 -Shipwreck MUTSU-」
C96新作DVD「沈船陸奥 -Shipwreck MUTSU-」

Full HD(1920×1080), 30FPS
再生時間: 31min
音声: なし
言語: 日本語/English

AVCHD DVD
再生環境: DVDドライブのあるPC、PS4、ソニーかパナソニックのBlu-rayプレイヤ/レコーダ

※プレス盤はDVD-ROMとなりPCでのみ再生可能(要H.264コーデック)。

イラスト: NABLACK





1943年6月8日に柱島泊地で謎の爆沈を遂げ現在も水深40mに沈む長門型戦艦陸奥を水中ドローンでの撮影に挑む。

漁礁として新たな生命を育む姿や、41cm主砲&14cm副砲の測距儀、艦これ陸奥のカチューシャの元ネタとなる信号桁など、現存構造物をフルHD 31分に渡って紹介!



政治、米軍、違法引揚、鉄屑価格暴落、漁業補償金増大、オイルショックによるサルベージ業者資金難など時代に翻弄され、現在も艦体の約30%が遺骨と共に海中に眠る陸奥の現状を可能な限り特定しました。

柱島泊地で謎の爆沈を遂げた戦艦陸奥の今 - IJN Battleship MUTSU Wreck ROV
1943年6月8日正午過ぎ、柱島泊地での停泊中に謎の大爆発を起こし沈没した長門型戦艦二番艦陸奥。戦後、艦体と遺骨の引き上げが行われたものの、現在も艦体の30%は海底に沈んだままとなっている。潮流が速くダイビングが難しい海域を水中ドローンでの調査に挑み、海中に残された構造物を特定し戦艦陸奥の"今"を紹介。さらなる情...

スペース

コミックマーケット96
サークル「さざなみ壊変」
8月11日(日) 3日目 南3 ヤ-34a
Comike Web Catalog

サークル「鎮守府探索会」(委託)
8月9日(金) 1日目 南1 セ-44a
Comike Web Catalog


委託予定

とらのあな(店舗在庫検索)
メロンブックス
COMIC ZIN
書泉グランデ
書泉ブックタワー


同人誌「沈船陸奥」


「沈船陸奥」

「沈船陸奥 ~水中ドローンが切り開く艦これ探訪新時代の可能性」
オフセット印刷 B5サイズ
オールフルカラー 36P
イラスト: NABLACK

主な戦艦陸奥構造物
・ビルジキール
・艦体切断面、船底
・フェアリーダー
・副砲用4.5m測距儀
・探照灯管制器の台座
・艦橋のある前鐘楼構造物

現存する41cm主砲塔や引揚げ品
・陸奥記念館
・海軍兵学校
・大和ミュージアム
・横須賀海軍工廠
・柱島

水中ドローンで戦艦陸奥を見る




1943年6月8日に柱島泊地で謎の爆沈を遂げ現在も水深40mに沈む戦艦陸奥。

潮流が速くダイバーでも難しい海域を水中ドローンでの調査に挑む。海中に残された陸奥の構造物を過去の写真や引揚げ品と比較&考察。


引揚品や陸奥ゆかりの地へ



旧海軍兵学校に現存する41cm砲塔、14cm副砲などの引揚げ品、建造した横須賀海軍工廠第二船台や入渠した第五ドライドックなど陸奥関連スポットも紹介。




自宅の風呂でしか練習できず、ぶっつけ本番でどうなるか全くわからない状態でしたが、これまで国内外に渡って続けてきた艦これ探訪の新たな可能性の模索に挑戦してみました。

16インチ級主砲を搭載するビッグセブンの一角を担い海軍や国家の象徴として親しまれた長門型戦艦二番艦陸奥。生まれから爆沈までや、なぜ今も艦体の約3割が残されているのかなどの陸奥にまつわるドラマをこの機会に知っていただければ幸いです。


スペース (初出イベント)

我、夜戦に突入す!6 × 砲雷撃戦40
2018年6月24日(日) インテックス大阪5号館
サークル「さざなみ壊変」 ウ-59a


書店委託

とらのあな(店舗在庫検索)
メロンブックス
COMIC ZIN
書泉グランデ
書泉ブックタワー
Booth


補足・訂正


P20: 1枚目の写真は「12cm広角双眼鏡」の台座部分で、2枚目の手輪らしきものは双眼鏡の「椅子」と思われ、3枚目は主砲用10m二重測距儀を回転させる「レール(外側)」が写真右上から左下にかけて写っている。レールは、二重丸状に外側と内側の円周レールが配置され、測距儀はレールに沿って360度回転できるようになっており、写ったレールはわずかにカーブしているのがわかる。
P21: 2枚目は信号旗を掲げるために用いる「信号ヤード」で、おそらく途中で折れている。艦これの長門や陸奥の頭についているツノのようなものは、この信号ヤードがモデルとなっている。
この他、10m測距儀の鏡筒と思われるものも映っていたため、前鐘楼上部の構造はかなり原型を留めていることがわかった。
参考: Twitterへの記載

P01(表表紙) 誤: 桂島 正: 柱島
P36(裏表紙) 誤: 東京カラー印刷株式会社 正: 株式会社グラフィック
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