がっかり観光「死にるるぶ」的はりまや橋


これはいいがっかり。



アイドルマスターの設置店舗めぐりで四国に行ってきました。四国と言えば日本三大がっかりスポットの1つとされる、高知のはりまや橋です。

はりまや橋といえば、さよなら絶望放送で全国のがっかりスポットを紹介する「がっかり観光 死にるるぶ」というコーナーにも登場するようなので死にるるぶ的にも押さえておきたいと思います。

参考: 「死にるるぶ」実際に逝ってきた その1(ニコニコ動画)
Google マップ – 地図検索

ただ、同じく日本三大がっかりスポットとされる札幌の時計台が「認定」されている中で、このはりまや橋は「不認定」になっているようで、実際のところどうなのかも確かめてみたいと思います。




夜行バスでやってきました高知。

まずは高知駅の1つ手前のはりまや橋バス停で降ります。目的地までは若干ながら離れているようです。




はりまや橋交差点。

肝心の橋はどこにあるんだろうと見渡してみると小さな朱色の物体を発見。



横断歩道の真ん中から。周りには十分に注意をしてください。
まったく関係ないけど、十字にクロスした路面電車の線路と架線がマーベラス。



そして、

日本三大がっかりスポットのはりまや橋に到着です!



確かに名所と知らなかったら気がつかずに素通りしてしまいそうな感じではあります。何度か新しくなっているらしく「平成十年正月完成」と書かれていました。


高知県出身の漫画家横山隆一氏デザインという純信・お馬像。


反対側から。




整備されていてきれいなもんです。

元々堀川だったのが戦後埋め立てられて現在は人工水路となっているようです。


時間は朝7時前ということもあって宿代わりに寝てる人がいたのはがっかり?




地下への入り口を発見!




はりまや橋の下に広がる地下空間。


広場には昔使っていた橋のパーツが置いてあったりよさこい祭りのギャラリーになっていました。


道路を挟んだ反対側に出て一番端っこから。



橋だけを単体で見た場合、ごく普通の史跡として特にがっかりなんて言わなくてもいいんじゃないかと思います。ただ、がっかりスポットであることを高知市が問題に思ったからか、周りをきれいにして景観を保ったり、地下にギャラリーを設けたことがかえってがっかり加減を加速させてしまっているでしょうか?

死にるるぶはどっちかというとがっかりスポットというよりは、愛知のおっぱい観音みたいに変なB級スポットを紹介する意味合いの方が強いようなので、確かに死にるるぶ的には相応しい場所とはいえないのかもしれません。


高知の旅は次回へ続きます。
軍艦島マンション「沢マン」に行ってきた。

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