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IGDA日本、SIG-Indie第4回研究会「Xbox 360向けゲーム開発環境XNAにまつわるインディーズゲームシーン」を開催より。
アイドルマスターやドリームクラブはパンチラにパイタッチなどやりたい放題なのに規制の厳しいXbox Live インディーズゲームに絶望した!
国際ゲーム開発者協会日本(IGDA日本)が主催する同人・インディーズゲーム部会(SIG-Indie)で「Xbox 360向けゲーム開発環境XNAにまつわるインディーズゲームシーン」が開催されました。Xbox 360用のゲーム開発環境「XNA」を用いたインディーズゲームの制作について、マイクロソフトの人や実際にインディーズゲームを制作してる人らによるプレゼンやディスカッションが行われたそうです。
中でもすでに4本のゲームを世界配信しているこびとスタジオの佐川直樹氏の発表が興味深く、ゲームの配信後にイベントシーンの性的表現についてヨーロッパから問い合わせが入り、配信停止させられて画像を差し替えることになったという事件があったそうです。
それでも、私は愛しているというタイトルで配信停止の経緯についてはブログで詳しく見ることができます。
・「それでも、私は愛している」配信停止の経緯
佐川直樹氏からは、世界配信するにはそれぞれの国の基準を満たさなければならず、各国の基準にばらつきがあるので国別のローカルルールの制定が必要で、日本ではアマチュアが独自で判断しているのをCEROの基準を公開してそれを指針にしては、というような意見が述べられています。
配信する地域それぞれで「ピアレビュー」の承認を得ることの大変さや、円高で還元率が落ちることについての議論など、Xbox Liveインディーズゲームの制作に関する問題点を知ることができ興味を引かれる話題ばかりでしたので気になった方は元記事を読んでみてください。
※こびとスタジオは4本のノベルゲームを配信、としておりましたが4本のゲームのうちノベルゲームは1本でしたので修正しました。
※「ピアレビュー」の文字が間違っていたのを修正しました。