缶詰なのにふっくらパン!備蓄にオススメ「ぶるにゃん缶」1個1000円(内ラベル代600円)を食べてみた!


東京ゲームショウ2011でアルケミストが飲食ブースに出展。

横STG「それゆけ!ぶるにゃんマンPortable」をイメージした手作りの「ぶるにゃんパン」を販売するブースがオープン。




ブルマやスクール水着が干してあるのってなんかとってもえっちいですね。





ぶるにゃんマンとすくにゃんマンの変身前であるネコの姿を模した手作りパンが販売。




パンの缶詰「ぶるにゃん缶」と「すくにゃん缶」のタワーも。







購入するとかわいらしい箱と袋に入れてくれます。



ぶるにゃんパンはあんことツナポテトの2種類。

あんこを頼んだはずがなぜかツナポテトだった!

ぶるにゃんマンはツナ缶が大好きらしいのでツナポテトでもまあいいか。




家に帰ってぶるにゃん缶をいただいてみましょう。

食べた後は貯金箱にもなるようです。




乾パンみたいなのを想像してたらずいぶんまともそうなパンが。




割ってみたら、あら、ふっくらチョコデニッシュじゃないの。

その辺のパン屋で買ってきたパンと遜色ないやわらかさで久々においしいデニッシュがいただけました。備蓄を意識した缶詰のパンにも関わらずです。愛知県小牧市のコモのように賞味期限が1ヶ月のロングライフのものもありますが、ぶるにゃんパンの賞味期限は13ヶ月とはるかにしのぎます。


ぶるにゃんパンの製造は那須塩原のパン・アキモトという会社。

阪神大震災をきっかけに開発したパンの缶詰を、東日本大震災直後に経営難になりながらも1万個を被災地に寄付したという話が「ガイアの夜明け」などテレビ東京の経済番組で盛んに報道してるのを見て知りましたが、まさかこんなところで出会えるとは思いもしませんでした。

調べてみるとパン・アキモトのパンの缶詰は10個4000円など1個あたり400円で売られているようなので、1000円のぶるにゃんパンはオリジナルラベルが600円相当ということになりますね。ブルマ代で600円は少し高いような気がしますが、会場の出店料やコスプレのお姉さんの給料などを考えるとこんなものなのでしょうか。

アキモトのパンの缶詰は賞味期限が13ヶ月と37ヶ月の2タイプあるようで、ぶるにゃん缶とすくにゃん缶は前者。13ヶ月間はふっくらとしたおいしいパンが食べられるので、備蓄しておけばブルマに助けられる日が来るかもしれません。

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