艦隊これくしょんは基本無料ゲームの中ではほとんど課金する必要はないものの、母港拡張は艦娘をコレクションするには不可避な要素なのでこれを無課金の人でも行える方法を紹介。
初期状態だと100隻までストックできるが、日に日に新しい艦が増えて母港がいっぱいになってしまい、いらない重巡や軽巡をガンガン削ったものの、任務(クエスト)が消化できなくなったり、限定海域で空きが足らなくなって困ってる人も増えていると思う。
まずはポイントサイトのハピタスに登録。
ポイントサイトとは、ポイントサイト経由でネット通販を利用したり、アンケートに答えたりするとポイントがもらえ、電子マネーや航空会社のマイルなどに変換できるサービスのこと。
例えば、ハピタス経由で楽天市場で買い物すると金額の1%のハピタスポイントがもらえる。
1ハピタスポイントは1円相当。
アンケートに答えたり、他のサービスの会員登録をしたりしてチマチマとハピタスポイントを貯めていく作業になるが、証券会社やクレジットカードなどは1000ポイントを超えるものもあるので一気に貯めることもできる。
前にユナイテッド航空のマイルが貯まるマイレージ・プラスセゾンカードを作った時は6480ポイントもらえた。
追記: 2014年11月からAmazon.co.jpでもたまるようになった。
ハピタスポイントが貯まったら楽天Edyに交換。
艦これに課金するにはDMMマネーに入金する必要があるので、ハピタスポイント→楽天Edy→DMMマネーのような順で変換してDMMマネーを生成する。ハピタスから変換してDMMマネーに入金できるのはWebMoneyか楽天Edyのようで(複数回変換すれば他にもルートはある)。
ハピタスポイントはBit Cash STに交換できるが、DMMマネーは成人向けのBit Cash EXらしいので更に変換が必要。Bit Cashはよく名前は聞くけどSTとEXがあることを今回初めて知った。
ハピタスポイントの交換は最低300ポイントからで交換先によって最低値が変わり、楽天Edyは500ポイントから100刻みで、WebMoneyは300ポイントから。もちろんこれらの口座を持っていなければ作る必要がある。
DMMマネーのへの入金は1000円以上なので注意。
数日後ポイント移行できたらDMM.comでDMMマネーの追加。楽天Edyの場合はパソリかFeliCa対応のおサイフケータイによるMobile Edyが必要。
それで1000ポイント以上になったらいよいよ母港拡張を購入!
母港拡張は買っただけじゃダメで購入済みアイテムから使わないと意味ないので注意。
これで新しい艦娘が配信されたり限定海域のために泣く泣く解体する艦娘を選ぶ手間から開放された!現在の最大は190まで拡張可能なので9000円相当の課金でMAX。母港以外では重婚しまくりたい人もこの手法で指輪を買うのもアリ。
とにかく、DMMマネーに入金さえできればいいので、何かしらのポイントを持っている人はポイント変換検索サイトでDMMマネーに入金できるWebMoney、BitCashEX、楽天Edy、Suicaに変換できないか調べてみるのも手。
以上、これが平成の錬金術である。
ちなみにDMM.comでクレジットカード情報を登録するとそれだけでDMMマネーを初回ボーナスポイント500ptもらえる。
カード情報登録時にサーバーに保存してはならない決まりになっているセキュリティナンバーをなぜか入力させられるのが気になったので問い合わせてみたら、初回だけカード会社への参照に使用するだけで保存はしていないという返答だった。
ハピタス(この記事のリンク経由で登録すると30ポイントもらえるらしい)でなくても他のポイントサイトでもいいのだが還元率がよいので利用者も多いようで。私は元々ハピタスで貯めたポイントをANAマイルに変換するためにアカウント作ったはずが、気がついたら艦これの母港拡張していた!というオチに。
この方法なら、金のない学生でもチマチマ貯めてDMMマネーが手に入るし、一度でも課金してしまうとタガが外れてそのまま泥沼に嵌りそうという人もポイントサイトで得たものならOKという自分ルールを作れば廃課金になってしまうリスクは低くなるので、絶対にゲームに課金するべきではないという宗教無課金の人以外は母港拡張してもう艦娘を解体をせずにすむようになる。
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