セブンイレブンしかないシンガポールになぜかいるローソン鹿島


「提督さん、私とユンケルしましょうっ♪」

シンガポールの同人誌即売会Doujima 2016にサークル参加して空き時間にコスプレ写真を撮らせてもらっていたら、艦これの練習巡洋艦・ローソン鹿島を発見。しかし、ローソンはシンガポールには進出してないのにいったいどういうことなんだ!


ローソンがないシンガポールと艦これ





島風さん、初日と二日目で私服っぽいのと普通の島風と2パターンあった。



ローソン鹿島!!!!

シンガポールでも艦これ大人気みたいで、夕立改二、島風、鹿島などのコスプレを発見。他には金剛さんもいたらしいけど見逃してしまった。

商圏が狭いせいか日系のコンビニでシンガポールに進出しているのはセブン-イレブンだけなんだけど、ミニタペストリーのイラストとして青と白の縞々制服を着ただけ日本で爆発的なムーブメントとなったローソン鹿島は、海を超えてシンガポールにも轟いていた!

春イベントほっぽり出してわざわざ赤道直下まで来てよかった!よかった!よかった!


ラブライブ!強し






星井美希なの?

元ネタ調べたけどアイマスの世界も広がり過ぎてるのでよくわからず。






グランブルーファンタジーの細かいところも再現度高い。

シンガポールの公用語のうち英語と中国語でローカライズされているラブライブ!が一番人気という印象で、それ以外のジャンルの傾向はだいたい日本と同じ?

あとなんか女装が多い気がする。マレーシアやインドネシアなどのイスラム教国家に囲まれてるけど、金融・物流・人材などのハブで価値観も多様だと思うので「二次元の美少女になりたい!」という欲望に対して素直に動く人が多いのだろうか。


東南アジアの華人の国





Fate/EXTRAやFate/Grand OrderなどでFate人気も高い。

シンガポールは東南アジアの多民族国家ながら、実際のところ大半は華人ということもあり、赤道直下の国なのに肌の色や顔つきなどはあまり日本と変わらないので不思議な感じがする。


どこでも撮影できるユルさがいい









コスプレはこの人だけだったが、海外はワンパンマンが日本以上に人気だそうで、シンガポールもややそんな傾向。

コミケでは即売会スペースでの写真撮影は混雑のため禁止されておりコスプレブースとハッキリ分かれているが、海外ではわりと雑で、シンガポールのDoujimaでも撮影機材が置いてある場所はあるけどどこでも撮影可能なようで。英語で撮影や掲載について聞いたりコミュニケーションもしやすいし、自分のスペースの中から通路にいる人を撮らせてもらうこともできるので、サークル運営しながらも楽しめる緩さはすごく楽でよかった。
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