
鳥取市にあるプラボ鳥取店が2月28日をもって閉店しました。
プラボ鳥取は、鳥取・島根・山口の3県で唯一のアイドルマスター設置店舗となっていましたが、閉店によって山陰地方最後の砦を失うこととなりました。

店に入って右の一番奥がアイドルマスターのコーナー。コミュニティノートやグッズなどが所狭しと並べられています。

オンラインでどこの店と繋がっているかを書き込む「今日の鯖情報」や「プラボ鳥取閉店まで あと0日」と書かれたボードなど。

下の棚を開けると大量の同人誌が!

うぜえ。
とりあえず遊んだ履歴を残すためにプレイ。

夢のあさぽん王国PB鳥取

3台あるうちの真ん中で3大レア衣装を出した霊験あらたかな台でしたが、さすがに出ませんでした。残念。

閉店近くの23時頃に再び来てみたら、プラボ鳥取の最後を看取ろうと全国各地からプロデューサーが集まっていました。他にも格闘ゲームのプレイヤーもたくさんいて深夜にもかかわらず大変な熱気に包まれていました。

プロデューサーによって持ち込まれていたものの撤去も始まっていました。

閉店5分前です。ゲームを開始できません。

閉店に先立ちプレイが打ち切られます。

そしその時、2009年2月28日23時45分を迎えました。

本日のプレイ受付は終了いたしました。

店長から最後の挨拶があり大きな拍手が送られました。


プラボ鳥取、お疲れ様でした。

この後は松屋荘というところで通夜として有志による合宿会が行われました。参加者は全員で50人くらいでみなさん思い思いに語り合っていました。


PSP用の発売直後ということで名刺の大交換会。

記念同人誌とポストカード。
2007年10月7日に同じ場所で行われた亜美真美/パイタッチ中心「亜美にπタッチ」の合宿参加者もたくさんいらっしゃったのですが、ニコニコ動画からアイドルマスターを知って今日の合宿に参加したという女性Pもいらっしゃり、そういった新規層の方も増えていることをとてもうれしく思いました。アーケードではいくら熱心なPが多いとはいえ、稼動から3年半以上が経ち設置店舗の減少に歯止めがかからないというのが現実として存在します。家庭用ゲーム機での発売など状況がめまぐるしく変わる中でも「まだまだがんばれる」と思わせてくれる今回の合宿でした。
◆関連
・アイドルマスター設置店舗情報Wiki
山陰最後のアイマス、プラボ鳥取閉店にPが集結
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