レンズを逆付けするだけでマクロレンズになるリバースアダプタで新横浜ありなちゃんテスト
八仙堂でマイクロフォーサーズ用のリバースアダプタを買ってきました。
フィルタ枠に取り付けて、レンズをひっくり返した状態でマウントに固定してマクロレンズとして使えるようするアダプタです。
New FD 50mm f1.4で使うために52mmのものを選択しました。2000円で買ったレンズに2000円のアダプタでは少し高いのではないかと思いますが気にしない方向で。
手で持って逆さまにくっつけて撮っててもよかったのですが、これだとマウントにレンズを固定するのに意識が分散されてピントを合わせるのがかなり大変でした。
リバースアダプタをつけることによって三脚に固定することも可能になります。
F11
絞り込んでも周辺の流れが気になりますがこれくらい写れば十分かな。絞りは電子制御でないのでリバースアダプタを使っても自由に絞りをコントロールできるのはオールドレンズだからこそできる利点ですね。
新横浜ありなちゃんに付着してるゴミまでくっきり写ってしまっているのできれいにしてあげないといけませんねえ。
マイクロフォーサーズで50mmのレンズならリバースアダプタをつけっぱなしで通常撮影してもケラれません。
常時つけておけばレンズの保護やフード代わりになり、ちょっとマクロ撮影がしたくなったときにひっくり返してつけることができるので便利です。
※周辺光量は若干落ち込みます。