2014年03月15日(土)

【艦これ】利根の錨、舵、お風呂も!大破着底した目の前に建つ軍艦利根資料館


1/100重巡洋艦・利根

艦隊これくしょんでツインテールのロリババア枠!……なのか、単に旧家の出身で古風なしゃべり方をするだけのお嬢様なのかよくわからないが、利根のモデルとなった重巡洋艦・利根の慰霊碑や遺品が展示されている軍艦利根資料館が、呉鎮守府から近く海軍兵学校のあった江田島にある。



提督の辿り着く場所
(C85新刊: 艦隊これくしょん鎮守府史跡探訪)
冬コミ新刊ではあまり多くを紹介できなかったので以下で詳しく紹介。





軍艦利根資料館の前には副錨とスクリュー。入場は無料。



中に入ると、天井付近の舵輪や1/100スケール重巡洋艦・利根の模型出迎えてくれる。





前甲板に20.3cm連装砲を4基集約してやることにより、後方にスペースを広くとって最大6機の水上機を載せることができたようだ。利根型重巡洋艦2番艦の筑摩も同じスタイル。



艦これの利根のデザインを見ると連装砲4基やカタパルトなどがデザインによく再現されている。

イラストからはわからないが実はタンクが大きい隠れ巨乳で航続距離が長く、水上機も運用できたということで真珠湾やミッドウェーなど機動部隊の護衛を歴任。レイテ沖海戦では武蔵の護衛も務めている。







信号燈、テレグラフ、金具、やかんなど、利根や乗組員の遺品が展示されている。












江田島湾に大破着底した利根。

レイテ沖海戦後、本土に帰還した利根は終戦間際の燃料不足で出撃することはなく、江田島の海軍兵学校の乗船実習艦に。そして1945年7月28日に3回目の呉空襲を受けて無念の大破着底となった。



設計図。



コンパスや航海燈。

左端に見えるのは木桶で、つまりバケツである。




利根のお風呂も!

……なぜか浴槽に興奮してしまうのであった。



呉空襲時に利根の砲撃を受けて捕虜になった米軍兵士の写真まで。

出撃半年前の笑顔の写真と原爆で亡くなったという文字列を見て切なくなる。








写真やイラスト。



軍艦利根資料館と慰霊碑の前の江田島湾が大破着底した場所だったそうで、現在は隣に広島行きの船着場が見える。

江田島では他に榛名。伊勢、日向、青葉も呉周辺で大破着底している。


ちなみに軍艦利根資料館の反対側の海を眺めると海軍兵学校(現: 海上自衛隊第1術科学校)に置かれた陸奥の主砲がこちらを向いているのを見られる。軍艦利根資料館は国民宿舎能美海上ロッジの隣にあり、昼間はカギが開いているようだがかかっている場合は能美会場ロッジで聞けば開けてくれるそうで。変な時間に行く場合は問い合わせた方が無難。江田島市の海友舎で開催される艦これオンリーを検討している提督は軍艦利根資料館も一緒に回るとよいだろう。

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