やってきました川崎大師駅。本日は川崎大師……ではなく、若宮八幡宮の金山神社で行われる「かなまら祭」に行ってきました。愛知県の田縣神社のちんこ祭、大縣神社のまんこ祭には行ったことあるのですが、ちんこを御神体とするこの神社でも同様のお祭りをやっているそうなので、アイドルマスターのライブの前に潜入です。
えっと、どう見ても幼稚園の敷地内に祭の屋台などが立っているんですが大丈夫なんでしょうか……。
外国人のお姉ちゃんが、そりゃもう楽しそうに跨いでますよ。
大根や人参をアレな形に削る「大根削り」。
ハンドメイドな飴たちが「Penis」「Pussy」とダイレクトに書かれて売られていました。妙に陰核が大きかったのが特徴的。外国人のみならず、まだよくわかってなさそうな小さいおにゃのこから成人女性までがちんこ飴をうれしそうに咥えて携帯で写真を撮りあったりしてました。
あら、こんなところに黒光りする立派なモノが生えてるわ。
絵馬。子孫繁栄や商売繁盛の他にもエイズなどの性病についてもご利益があるそうです。愛知だと「おっぱい!おっぱい!(AA略)」や「滝中学に合格したいです。」などといったお願い事も結構あったのですが、こちらでは子孫繁栄や子授け関係のまじめなものがほとんどでした。もしかして愛知がおかしいのか?
例祭が終わったらいよいよちんこ神輿に御霊入れ式をして面掛行列を行います。
かなまら舟神輿。真ん中にでっかいちんこが立っています。
かなまら大神輿。わかりにくいですが木の幹を掘ったちんこが中央にあります。これら2つの神輿はそれぞれ一回転した後に川崎の街へと繰り出しました。
そして最も人目を引くのがこのピンク色の「エリザベス神輿」。なんで男性器なのにエリザベスなのかと思ってWikipediaを見てみると、亀戸の女装クラブ「エリザベス会館」から寄贈されたものだからだそうです。担ぎ手がニューハーフ中心だそうで、「でっかいまら!でっかいまら!」と叫びながら境内の外へ消えていきました。
フランクフルト。
行列が帰ってきたときのもの。最後に神輿を置く直前にはピンクのちんこを天に突き上げるように激しく揺らして「でっかいまら!でっかいまら!」とみんなで叫んで大盛り上がりでした。
エイプリルフールの日だったのでまるで全て夢だったような気もしますが、すべて現実です。
ムービー
かなまら舟神輿(YouTube)
見物人でごった返していたので神輿の回転に巻き込まれそうになりました。
「エリザベス御輿」発進(YouTube)
最後の方で鳥居の注連縄をくぐる場面がかわいらしいです。