シューティングゲームの基板が買えなくなる時代がやってくる?


AMショーに行ってきました。

タイトーブースで、ネットワーク配信でゲームを汎用筐体に入れて稼働させるNESiCAxLive(ネシカ クロス ライブ)というシステムのパネルを見てきました。そこには参入を表明してるメーカーの一覧も。
アークシステムワークス
アトラス
SNK
ガルチ
グレフ
サクセス
Bouken
MOSS

KOF SKY STAGE(SNK)、まもるクンは呪われてしまった!(ガルチ)、旋光の輪舞(グレフ)、トラブル☆ウィッチーズAC(Bouken)、雷電IV(MOSS)、トリガーハート エグゼリカ(童)、などここ最近STGを出してるメーカーもたくさん載っていました。サクセスは元々インディーズだったexceptionのロケテストも行っていますし。


NESiCAxLiveでは基板を購入するというリスクを店舗が負わなくてすむため、例えば「トラブル☆ウィッチーズAC」みたいにSTGの中でも全国のゲーセンで20枚くらいしか出回ってないようなタイトルがもっとたくさんのゲーセンで遊べるようになったり、レトロゲームの日替わり配信みたいなことができる可能性もあるので期待してます。

反面、ネットワークの接続が前提となるので、個人で基板を買ってやり込んだり、基板を収集しているような人には辛い時代がやってくるかもしれませんね。この中にはケイブが入ってませんが、NESiCAxLiveで実際にどのくらいのゲームが出てくるのか注目したいです。
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