中国国際航空のパリ→北京で長距離ビジネスクラスを堪能して北京空港に到着。
そのまま乗り継いで羽田に戻る便がまたしてもオーバーブッキングでビジネスクラスにアップグレード!バッテリの故障やらで運行から外れていたボーイング787型機ドリームライナーは北京線でも飛んでいるようで、まだ新しいのANAビジネスクレードルを体験することに。パリ→北京ではチェックインカウンタでインボラアップグレードを初めて聞かされたが、北京→羽田はANA運行便で24時間前からのチェックインしようとした時にすでに座席調整中の案内があったのでルンルン気分でカウンタへ。ビジネスクラスの搭乗券をもらい、ラウンジはファーストクラス用を案内された。
青色に曲線の仕切りが目立つANAビジネスクレードルはB787と新造767-300ERに搭載。
足元はかなり広い。
機内誌などが突っ込まれてる座席横のスペース。
ヘッドホンと国内線のプレミアムクラスでもついてくるスリッパ。
フットレストは4段階に調節可能。座席は国際線のプレミアムクラスと見た目は似ているけどビジネスクレードルはもっと倒れるので短距離、中距離の国際線なら快適に過ごせそう。
シート案内。
B787の大きな窓のブラインドは5段階に調整可能。
フルカラーLEDで虹色に光る天井。
■口取り
くらげと鮭の南蛮漬け
ツナとザーサイの裏巻き寿司
ポークとコーンの点心
筍木の芽和え
■小鉢
アスパラガス生ハム巻き
■主菜
銀鱈の柚子味噌焼き[262kcal]
■御飯
じゃこ御飯
■味噌汁
■小菓子
1週間ぶりの和食はなかなか。
ウォシュレット付きのトイレと長距離路線使われるバーカウンタ。
実写映画の図書館戦争が機内プログラムにあったので視聴。
上映時間が搭乗時間とほとんど同じ長さだったのでたまに飛ばしながらなんとか最後まで到達。中国国際航空の機内プログラムにも入っていたので人気あったのかな。
B787が運行開始した当時に羽田空港第2ターミナルに展示されていた787ミュージアム。一番前の座席はテーブルが収納されているので他の座席と若干異なる。
成田→シカゴ→ニューヨーク→ロンドン、パリ→北京→羽田と発券した世界一周の特典航空券は、成田→シカゴはANA新プレミアムエコノミー、ニューヨーク→ロンドンはエコノミークラス3席で横になる"エコノミーファースト"状態、パリから羽田はビジネスクラスにインボラと豪華な旅に。65000マイルとサーチャージ諸税だけで9万円も取られたが結果的には大満足で実にいろんな初めてを奪ってくれた旅になった。
・次世代航空機はどれほど快適なのか?ANAのB787乗り比べ
長距離路線のエコノミークラスはこちらで。