台北往復の前後にくっつけた石垣と那覇便
2015年4月11日で終了してしまったANAの海外乗継割引スペシャルで石垣へ行ってみた。
ANA国際線では、国際線への乗継のために追加料金を払うと国内線に乗れる海外乗継割引スペシャルという制度がかつて存在し、なぜか日程が離れて国際線への乗継でも何でもない国内線をくっつけることができた。
加算マイルは区間100%貯まるので24時間以内の乗継運賃と組み合わせて、羽田→那覇→羽田→シンガポール→成田/羽田→那覇→羽田のように遠回りして搭乗ポイントのプレミアムポイントを稼ぎANAプラチナSFC修行する人たち御用達の運賃制度だった。
8月のファンシーフロンティアに参加するために台湾に行こうと思ったが、海外乗継割引スペシャルが終了してしまうのを思い出す。せっかくだから国内線をくっつけてみようと6月に石垣→羽田を10800円、9月に羽田→那覇を5940円で足して合計59,650円。
アップグレードポイント4を4000スカイコインに変換して支払い55650円に。東京→石垣はLCC(格安航空)のピーチ乗継、那覇→東京はジェットスター・ジャパンで別途予約。
「南ぬ島(ぱいぬしま) 石垣空港」という愛称がある新石垣空港。
バスで中心街まで40分くらいかかってしまうが、中型機も飛べるようになったおかげで今回利用できるというわけ。
那覇と比べると当然小さいが機能的。
展望デッキに行ったらこれから乗る機材767が到着。
日本トランスオーシャン航空(JTA)のジンベエジェット。
こっちは南西航空時代を再現した「SWALジェット(スワルジェット)」。
搭乗ゲート付近。
プレミアムクラス。
エコノミークラス。
iPhone4Sが2つ収まりそうなシートピッチで普段LCCばかり利用していると広い。
アニメ「時をかける少女」みたいな空飛ぶ三ツ矢サイダーがすごく気になる。
石垣島のサンゴ礁がすばらしかった。
今回は波照間島と西表島に行ったけどまた何度でも来たい。
沖止めで羽田に到着して終了。
石垣→羽田 / 羽田→台北(松山) / 台北(桃園)→成田 / 羽田→那覇
全行程でほとんど台北2往復分くらい移動することに。東京から石垣にLCCは就航しておらず、10800円で飛行距離1224マイルにスーパーフライヤーズカードの40%ボーナスで1713マイル加算されるとかなり安い。那覇は5940円で1352マイル加算されるはずなのでLCCのセール価格より安いくらい。海外乗継割引スペシャルがなくなってしまったのは本当に残念。