これがアイマス。10周年記念特番のミンゴスイベントでアケマス時代を振り返る

帰ってきた今井麻美の華麗なる!?P日記@namco中野店のアーケード筐体と千早ポップ
年の瀬迫る12月26日に東京MXとBS11で「アイドルマスター10周年記念特番 MEMORIES OF IDOL WORLD」が放送。

この距離感&グダグダ感がアイマスだ!5年ぶりのアケマス同窓会!「帰ってきた今井麻美の華麗なる!?P日記@namco中野店」
11月20日にナムコ中野で開催されたミンゴスイベントの様子が放送されてフリー素材になってしまったのでせっかくだからステージの内容を紹介。メモと記憶なので細部が異なる可能性があるため、あくまで参考程度に当時の雰囲気が伝わればと。

参加条件
・アケマスのPカードorユニットカード所有
・18歳以上の紳士淑女
・ド平日の朝に来られる暇人
・イベント告知は3日前

この厳しい条件を満たしたPが200人近く集結。
千早っぽいコーディネートのミンゴスが登場。
ミンゴス「プロデューサーの皆さん、おはようございまーす」
イマイチ盛り上がってないので撮り直し!
ミンゴス「今日は千早としてきたのではありません。アサミンゴスプロデューサーとして来たのです!

ディレ1登場。
2004年12月17日からのロケテストが始まったという話で参加者数人が手を挙げる
ディレ1「こんなに長く続くとは思いもしなかった」
ディレ1「役が決まっても、このゲームが市場に出ると思うなよ」とミンゴスを脅した時の話。

「今井麻美の華麗なる!?プロデューサー日記~アイマスとコスプレとゲームと~」を見返すミンゴス。
・ミンゴス「ネタに困ったら中野に来る」「変な格好でやっていた」
・ミンゴス「こんなロリロリの格好」「カワイイー」「当時の私はカワイイ
・ミンゴス「ヤバイ、へそ出しの写真もあります」
・ミンゴス「家にチアガールの服持ってる人どれくらいいるの」
・ミンゴス「やだ、セーラー服着てる」「スカートも昔の」
・ミンゴス「白いブーツは海外で大洪水にあってポイした」
・ミンゴス「もう少しアイマスの話をしましょう」

プラボ中野時代のお客様交流ノートを見ながら2003年のミンゴス直筆のコメントを読む。
・ミンゴス「ユニット名が中二っぽい」

そして、またしてもアクシデント。
客席のPからティッシュをもらい、後ろを向いて鼻をかむミンゴス。
ミンゴス「同僚は優しいなあ~」

いよいよアーケードの筐体でミンゴスがプレイ。
ミンゴス「ゲームやります?ふわっと始めたいと思います」

P用の秘密のポーチからロケテで配られたイヤホンを取り出す。
・ディレ1「もので釣ろうといろいろ配った」

仮歌が入った資料用のMDを取り出す
ミンゴス「まだ持ってましたよ」

いっぱいあるカードを広げながら自慢気なミンゴス。
ミンゴス「私、ちゃんとアイドルマスターなんですよ!」
ミンゴス「よみこむかな」(Pカードを入れる)
ミンゴス「やったー!」
ミンゴス「問題はこの後」(思い出しながらパスワードを入力)
ミンゴス「うおー」(2回目でなんとか通った)
ユニットカードを挿入するもカードエラー。
2枚目で認識して「キター」とガッツポーズ。

如月千早ソロ、ユニット名: とうのりな、41週目、Sランク、Lv.08、思い出50、ボーカル
そして、挨拶は失敗!というお約束で片手で顔を覆うミンゴス。

流行はビジュアルなので曲変更。
客席から一斉に「あさごはんー!」
ミンゴス「じゃあ朝ご飯」
「蒼い鳥」から「おはよう!!メカご飯」……じゃなかった、「おはよう!!朝ご飯」に曲変更。

更に衣装チェンジでパラメータをビジュアルへの変更に成功!
オーディションを受ける「6万!」「4万!」など歓声が上がる中、4万を選択。
ディレ1「CPUの名前が懐かしい」
(旧ナムコの横浜未来研究所が横浜市都筑区にあるため、都筑みらいというNPCなどがいた)

審査員へのアピールへ。
千早「自信があります」 成功→無言で右手を高く上げるミンゴス
P「絶対勝てるぞ」 成功→ミンゴス「千早も嬉しいんですよ」

オーディション開始。
第1審査、7、9節目に思い出で3rd-2nd-3rd
第2審査、ノーボムで2nd-1st-3rd
第3審査、9節目に思い出を決めて1st-2nd-1st
ナイスボーダー読みで見事30点満点を獲得!
いよいよ、ご褒美のオンエアー映像で千早の「おはよう!!朝ご飯」が聞ける!と誰もが思ったその時、

オンエアーが流れずそのまま夜に!

ミンゴス「みんな飛ばしてたよねー」
ミンゴス「昔のことで何でこういう設定か覚えてない」
普段は必ず飛ばさずに見ていたというミンゴスだが、なぜかPVが流れず1日のプロデュースが終わってしまった!

ミンゴス「私が歌ったオーディションの演奏、見てください」
ステージの上でまさかのアカペラ生ライブ!
客席のPもみんなで一緒になって歌い始めて盛り上がりは最高潮に。

ミンゴス「これが本当のグダグダですよ」
ディレ1「これくらいがアイマスですよ」

客席のPに思い出などを語ってもらう。
ゆうTろうPが同人誌をいっぱい買ってきて社内に持ってくる話。
テレビでも放送された真のファンレター読み上げ。ミンゴス「しっかり届いています」

「今どんなお気持ちですか」
ミンゴス「アイマスがあるから今の私がいる」
ディレ1「人生の1/3(を過ごしている)」

今回の告知はもっと事前にすることはできたが、ここまで急になったのはメールプリーズの気持ちを味わうという意味合いもあったとか。
伊織の指定された3時間の間に事務所(ゲーセン)に行かなければならないのは個性を出したかったから。

(高木順一朗社長の名前は、高木九四郎社長と小山順一朗Pから取っているが、)高木の名前を使ったのは社内で企画を通すための願掛けみたいなものだった(記憶が不明瞭だがこんなニュアンスだったはず)。

アイドルマスターのタイトルにアットマークが入っているのは、ネットワークを使うゲームである点をアピールするためで、開発当時はEメールくらいしかなかったからだとか。

「巨乳サワーP」が&倫理規定&で勝手に「アセロラサワーP」に変更された有名な話。

Xbox360以降で春香の瞳が黒から緑系に、千早の髪が黒から青に変わった理由として、家庭用に差をつけたかったというお話。

「社長は影のまま?」という質問に対して「社長はそれぞれのイメージでいてほしい。表に出るのはアイドルとPだけでいい」というような回答。


不明瞭でカットしてしまった部分もかなりあるがだいたいこんな感じ。アカペラで歌うあたりがFランク時代のコミュニケーションイベントを彷彿させるような内容で、「これくらいがアイマスですよ」というセリフに集約されるように、アイマスはこういう小規模で手作り感あるところから始まったというのをもう一度肌で感じられ、次の10年も同じような気持ちで迎えられるといいなと思えるステージだった。

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