中国聯通香港のプリペイドSIMで中国のウォール金盾を突破せよ!
重慶と北京で2度中国に行った時、空港でSIMを買い逃すと市街でSIMを売っている店が見つからなかったため、3度目の成都では香港のプリペイドSIMを事前購入していくことにした。
Amazonで中国聯通香港(China Unicom HK)で初期残高が80香港ドルの跨境王 Cross-Border King 加強版というのを買ってみた。
マニュアルとして日本語の補足用紙が入っていた。
香港8桁と中国大陸11桁の2つの番号がカード裏面に記載されている。
毎月18香港ドルが番号維持費で引かれていく。
日本でも開通作業ができ、SIMを挿して認識するとSMSが届く。
APNは「3gnet」。
データパックは以下でテザリング可能。
48HK$: 07日間、300MB(*118*448#で発信)
68HK$: 30日間、500MB(*118*468#で発信)
残高参照は「*118*35#」
リチャージはhk.chinaunicom.com/tpから行え、金額を入力してクレジットカード決済可能。
この他、香港ではセブン-イレブンかOK便利店でカードを購入、大陸ではChina Unicomのカードを購入でも可能。
金額によって有効期限が延長されるので番号の維持はしやすい。100元あたり2元割引されるっぽい。
・10~29元: 30日
・30~99元: 90日
・100~200元: 180日
・300~499元: 360日
・500元~: 540日
データパックは金額に対して通信量が心もとないけど、VPNの設定をせずに中国のグレートファイアウォールを突破してGoogle検索、TwitterやLINEが問題なく使えるだけで幸せ。大陸に行くときは必須と言える。