わずか110グラム!ワークマンのエアロストレッチ超軽量半袖ワークシャツは限界旅に使えるのか?


ワークマンの「AERO STRETCH(エアロストレッチ)超軽量半袖ワークシャツ」(品番: CNH001)。2021年春商品の一掃のためか通常1500円(税込)のところ980円に値引きされていたので購入してみた。


超軽量110グラムのポロシャツ


作業着やタウンユースの枠を越えてアウトドアも意識したFieldCore(フィールドコア)ブランド。

  • 2Wayストレッチ
  • 超軽量110グラム
  • 速乾
  • UVカット
  • 襟裏メッシュ
  • ベンチレーションポケット
「AERO STRETCH超軽量半袖ワークシャツ」がうたう機能は以上。

ワークマンのアイスアシストのポロシャツやユニクロやしまむらのアロハシャツは10グラム単位の量りの実測で150グラム程度のところ、「AERO STRETCH超軽量半袖ワークシャツ」はLサイズの重量がわずか110グラムという超軽量が最大のウリだ。同じくワークマンの吸水速乾Tシャツも120グラムだったので、襟と胸ポケットがついたポロシャツで110グラムというのは間違いなく正義である。


生地はめっちゃ薄くて伸びる



注意書きやタグは以上。品質表示はナイロン93%、ポリウレタン7%でよくある化学繊維のシャツといった感じ。

超軽量の次に重要そうな機能として「2Wayストレッチ」があり、確かに生地を引っ張ってみると伸びる。ただし、生地がかなり薄いので茂みで引っ掛けたりすると破れそうで戦争遺跡めぐりには少し心もとない気がする。


襟裏メッシュが邪魔でいらない


このエアロストレッチ超軽量半袖ワークシャツは襟裏に黒いメッシュが縫い付けられていて、着る時にひっかかったり汗をかくと首周りに張り付いたりするのでとても不快だ。

「襟裏メッシュっていったい何のためにあるんだ?」と思ったら、恐らく襟周りの汚れを目立たなくするためなのだろう。

色は黒と黒に近い青と緑の3種類で襟周りのシミ汚れは目立ちにくく、二束三文なワークマンのシャツならすぐに買い替えできる価格帯なので襟裏メッシュはいらないのではないだろうか。


ロゴが大きくてウザい


「フィールドコア ストレッチ フィットスタイル」といった首元のロゴがとても大きいのもウザイ

襟裏メッシュとロゴを取っ払ってあと数グラム軽くなんねえかなあ、としみじみと思う。


6インチのスマホが入るポケット


ポケットはベンチレーションポケットといって服の内側にポケットが入るファスナー付きタイプだった。

このため汗をかくとポケットが左胸にはりつくので猛暑日にシャツ1枚だけの使用は不快そう。

6.5インチの中華スマホをポケットに入れるとファスナーがギリギリ閉まらなかったので、6インチ以下のスマホなら入れられることになる。

ポケット入口中央に輪っかが縫い付けられているのでファスナーの開け閉めがし辛いのも難点だが、海外でスマホを落としたりなくしたりしないように命綱をつけることができるのは使い方によっては便利そう。


吸水速乾ではないので猛暑には不向き


襟裏メッシュのない胸から下や袖などは強い光に当てると透けて見える。

シャツが濃い色なので乳首が透けるということはなさそうなので気にしなくてもよいだろう。

日本の夏日に来てみたところ速乾性は機能としてうたっているものの吸水性はあまりないようで、汗をかくとシャツが肌にはりついたりして他の冷感シャツと比べるとあまり涼しい感じはしない

用途としては、夏がそれほど暑くないヨーロッパや日本の初夏や初秋など猛暑にならないシーズン、「ワークシャツ」だけにエアコンがきいている室内などが考えられ、日本の暑い夏や東南アジアに着ていくのはあまりオススメできなさそう


軽くて速乾が最大の強み 服の数も増やせる

とはいえ、襟と胸ポケットがついて110グラムというのがこのシャツの最大のウリである。極限まで荷物を減らしたり、減量した分であと1日分服を持っていくことができる。生地が薄く軽いため、ホテルで手洗いして部屋干しする際に乾きやすいのはとても強い。通常は2日分くらいの服を持って移動しホテルで干すようなスタイルながら、夜行列車を乗り継いで数日間洗濯できないので服を1日分増やしたい、と思った際にも柔軟に対応できるようになるのは便利。予備にとりあえずカバンに突っ込んでおく服としてはオススメできる。

超軽量が最大のウリなのに不要な襟裏メッシュをつけたりしてコンセプトがブレているのは残念だが、来年以降の改良品に期待したい。
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