2014年01月26日(日)

ジェットスターのStarter PlusでJALとカンタスのマイルをゲットする


格安航空LCCのジェットスター・ジャパンでは予約時に選択できるオプションでJALかジェットスター航空の親会社・カンタス航空のマイルを加算することができる。


ジェットスター・ジャパンのStarter Plus

ジェットスター・ジャパンの運賃とオプションにはStarter、Starter Plus、Starter Maxの3種類あり、1200円のStarter Plusは、日時・氏名の変更が無料(差額は必要)、区間マイル25%のJALマイルとカンタス航空のフリークエントフライヤー1000ポイントと400円分のジェットスターフライトバウチャーのうちいずれか1つ、500円の機内バウチャー、座席指定を受けることができる。ちなみにStarter Plusは元々900円だったがJALのマイルが加算できるようになるのと同時に1200円に値上げされた。

3200円のStarter Maxだと、Starter Plusのサービスに加えて、日付・時間・搭乗者名の変更、エクストラ・レッグルーム・シートを含む全シートの座席選択が自由、というのがつく。

ここで注目するべきは1200円のStarter Plus。2014年1月22日予約分から座席指定が250円から450円に値上げ、アップフロントシートは650円、エクストラレッグルームは950円になったところ、普通の座席指定料450円が無料に。機内バウチャーで500円分の買物ができるが、地上だと250円相当のものが買えると考えて、座席指定料と足すと700円分。1200円から700円を引くと500円でJALのマイルかカンタス航空のマイルが買えることになる。


JALとカンタス航空のマイルを加算する


ジェットスター・ジャパンでStarter Plusをつけるとカンタス航空は1000ポイントもらえる。

まず、カンタス航空のサイトでフリークエントフライヤーに加入してジェットスター・ジャパンの予約時に番号を書けばOK。サイトは基本的に英語しかなくログイン画面も英語のみのようで。成田–那覇で搭乗したら1003ポイントずつ加算された。

一方、JALは区間マイルの25%が加算される。例えば成田–新千歳は510マイルなのでその25%は127マイル。500円で127マイルを買うとするとマイル単価は1マイルあたり3.94円となりかなり悪いが、成田–那覇なら距離が984マイルあるので246マイル加算されマイル単価は2.03円となり、1マイル2円以上の価値が見いだせる人なら十分加算する価値はあると思う。


機内バウチャーをどう使うか


ジェットスター・ジャパンに搭乗してシートベルトサインが解除されるとしばらくして客室乗務員が500円分のバウチャーがある旨を伝えにきて、これを着陸するまでに使いきらないといけない。

300円のホットドックと200円のジュース、200円のおにぎりと300円のサンドイッチなどで使いきればいいが、特に夜のフライトは品切れでお目当ての商品がない場合もあるので注意。足りない分を現金で足したり余った分を捨てるのはOK。

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JALかカンタス航空か?

ここでJALとカンタス航空のマイルはどちらがお得かという話になるが、JALの場合は路線によっては1マイル4円くらいで買うことになるが、ビジネスクラスやファーストクラスの特典航空券が取れればそのくらいの価値があるので、豪快にビジネスやファーストで使いたい人ならJALはありかも。もしくは那覇に行く時だけStarter Plusをつけるのもあり。

普段JALを利用しない人はカンタス航空がオススメ。カンタス航空のマイルは18ヶ月しか期限がないが、それまでに加算があれば失効期限が延長され恒久的にためることができる。また、JALやアメリカン航空、キャセイパシフィックなどが所属するワンワールドという航空連合や他の提携会社に搭乗した時も加算でき、多少マイルが足りない時にはマイルを直接購入することもできる。

カンタス航空のマイレージ「フリークエントフライヤー」徹底ガイド
ただし、カンタス航空のフリークエントフライヤーを解説したサイトを見ると、マイルを特典航空券に変える時にサーチャージもかかるし必要なポイントも多いのであまりお得感はなく、1ポイントあたりせいぜい1円の価値もなさそう。

例えば、6,400ポイントでジェットスター・ジャパンを600マイルの距離まで利用でき、JALは1万ポイントで600マイルの距離まで。距離を越えなければ2区間もいけるらしいがJALはまだWEBだけで特典航空券が出せず手数料がかかってしまう。


たまにしかJALに乗らない人はとりあえずカンタスで貯めとく?

そもそも、座席指定も機内バウチャーも別にいらなくて価値はないと考えると、1200円で1000ポイントを買うのと同じになるのでかなり微妙になってくるが、おまけで日時・氏名の変更ができる保険がついてくると考えればまだありかもしれない。

私はANAやユナイテッド航空が所属するスターアライアンスの航空会社がメインでJALはほとんど乗らず、たまに利用してもマイルが3年で失効してしまうので、同じようにJALのマイルが使えるほどたまらない人がとりあえずカンタス航空に加算していつか使える時期を伺うのに向いていると思う。ただし、ジェットスター・ジャパンが頻繁にオプションの値上げを行い、カンタス航空のポイント制度もいつ変更になるかわからないのでそうしたリスクは常に頭に入れておく必要がある。

今回はジェットスター・ジャパンの話をしたが、ジェットスター・アジアなど他のジェットスターグループを利用する時もStarter Plusをつけると最低1000ポイント、1000マイル以上を飛ぶ場合はそのマイル数100%が加算されるのでシンガポールや台北便などを利用する際にも覚えておくと便利。


追記: 2014年7月1日からカンタス航空のミニマムマイルが800に減り、欠航や遅延時にスタータープラスは1万円の見舞金を支払う制度が追加され2014年7月22日から1480円に値上げ。9月からエミレーツ航空のスカイワーズマイルと提携し、搭乗区間の50%ためることもできるようになった。

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