2014年04月24日(木)

成田空港LCCのため難民にならず成田駅のネットカフェに前泊する方法


深夜の成田駅

LCC早朝便で成田空港に野宿するのがオススメできない理由
海外と比べると深夜早朝に空港へのアクセスが弱い成田空港で、以前ターミナル内での宿泊を試してみたところあまり快適ではなかったので、今度は成田駅周辺のネットカフェ/漫画喫茶に泊まる作戦を試してみた。


金曜24時を回った成田駅。

京成成田駅すぐの国道51号沿いに快活CLUB成田駅前店というネットカフェがあるので空きがあるか電話してみた。


「本日は全て満席です」


おおっと、早速難民になってしまった!……と思いきや、ここまでは事前に調査した通りの結果。



快活CLUBは他に、成田駅から2キロ離れた成田ニュータウン店と、2.4キロ離れた美郷台店の2つある。

電話してみたところどちらもフラット席があるということだったので成田ニュータウン店へ。他には夢空間 成田店というのもあるようだ。



成田の新興住宅地をひたすら歩く(写真は翌朝のもの)。



時速6キロで歩ける人なら20分。成田駅から実測で18分だった。

道路を挟んでマクドナルドとファミリーマートもある。




値段は6時間フリータイム1131円(8%税込)で、入会金の360円(8%税込)はWEBサイトのクーポンを見せると無料。

ドリンクの他にソフトクリーム食べ放題のようだがソフトクリームは朝5時までメンテナンスらしく、5時過ぎても復旧していなかった。




日本のビジネスホテル安すぎるのでネットカフェに泊まるのは10年ぶりくらい。しかもフラット席は初めて。

喫煙と禁煙は完全分煙でブースが分けられており煙が気になることはない。この店は喫煙のフラット席は埋まることが多いようだが禁煙はだいたい空きがあるとか。ブース内はティッシュやウェットティッシュ、電源、ハンガーなど必要な物が揃っている。入口の扉が一部透明で透けるけど毛布や上着をかけたハンガーをかけてガードすればOK。




ランチは480円(税抜)からで大盛無料。6時からの朝食はパンとフライドポテトとコーンの無料モーニング、100円(税抜)で無料モーニングの2倍の量が食えるなど最近のネットカフェはこんなに進化していたのか。もちろん5時台に出発するのでありつけないが。

利用してないので違うかもしれないがシャワーは300円(税抜)でタオルは持参するか購入する必要がある。



普段はタオルで代用するけど荷物に余裕があったので無駄にアイマスクなど持ってきてみた。

フラットシートでは四角いブースに対して斜めにすれば完全に横になって寝られる。毛布はあるが枕はないので荷物を利用して首の高さを確保。ビジネスホテルは東京だろうが地方だろうが安いし、何でも揃っているネットカフェでは1000円ちょいで泊まれる日本最高じゃないか!



5時くらいに起きて再び成田駅方面へ。

後で気がついたが、快活CLUB成田ニュータウン店と夢空間成田店は成田駅より公津の杜駅の方が近かった。



成田駅と京成成田駅の間にはマクドナルドとファミリーマートが。



成田駅から京成成田駅へは3分くらい。



成田空港への始発は6:12発成田空港行き……ではなく、京成津田沼始発の5:51発芝山千代田行き。



そいや、パンをひっくり返しただけのマックトーストを一度食べてみたいと思っていたら知らない間になくなってた。



5:57東成田駅着。

意外と人が乗っていて、2つしかない自動改札がプチラッシュで驚く。



空港第2ビル駅への連絡口へ。




500m薄暗い通路をひたすら歩く。

成田スカイアクセス 新型スカイライナーのついでに成田空港周辺を探検する
もう一生通ることはないだろうと当時思ったこの通路に再び歩くことになるとはね。

他には旅人っぽい人はほとんどおらず大半は空港職員や客室乗務員だと思う。



成田空港国内線もあります。(増えてます。)

2014年3月30日に羽田空港国際線が増便される対抗か成田空港をPRするポスター。



そしてようやく空港第2ビル駅へ到着。



検問を抜けたのは、6:05なのか奥の方の6:04かどっちだよ!



そして保安検査を抜けて出発便の電光掲示板を撮ったのが6:12。

保安検査は4レーンあり各レーン3、4人が並ぶ程度で2分もあれば通過可能。写真を撮りながらだったのでもうちょい急げば理論値で6:10くらいには搭乗ゲートに着けると思う。



ジェットスター・ジャパンの最終搭乗締め切りは出発の15分前。

一応6:30発の関西便や6:35発の札幌便に間に合うことになるが、関西はちょっとタイトすぎるか。また6時から6時半の便はどうやっても間に合わないので成田駅から3時半か4時発京成バスの深夜急行バスを利用する必要があり(700円)、これにもし空席がなかった場合はタクシーが空港まで8キロ歩くことになる。実際に歩いたさむさんによると結構アップダウンがあるらしいので徒歩はオススメしない。

追記1: 京成グループの千葉交通が、4時30分京成成田駅中央口3番線、4時35分京成成田駅東口4番線発、成田空港4時55分着の早朝バスを2014年6月15日から運行開始。700円でキャンペーン価格500円。

追記2: 2014年11月8日から京成電鉄が京成成田05:02発、宗吾参道05:25発(京成成田05:31発)、宗吾参道05:50発(京成成田05:55発)の成田空港行きを新設。6時台の便に余裕で間に合うようになり、高いバスに乗る必要も東成田まで行く必要もなくなった。



こんな感じで6時半から7時までの便を利用したい場合や、関東の西側などに住んでいてJRの5:04東京発6:28空港第2ビル着に乗れないなど成田空港に早く着く方法がない人は、深夜早朝に出る東京シャトルやTHEアクセス東京の他に京成津田沼、勝田台、成田などのネットカフェや個室ビデオに泊まるのも手。フラットシートが空いているのが前提だがバスと違って横になって寝られるのが強み。

とはいえ成田駅周辺で泊まるのは、何かあっても最悪どうにかなる安心感はあるがネットカフェまで長時間歩く必要があり、更に東成田から搭乗ゲートまでもかなり歩くので、カートを引っ張る人はそもそも想定しておらずオススメするのは旅慣れている人のみである。格安航空を初めて利用する、というような人はマネしてはならない。個人的には気に入ったので次があればまた利用してみたい。

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