JAL国内線が2014年夏から機内でWi-Fiサービスを開始。Gogoという会社の衛星によるサービスを使うようだが、ユナイテッド航空のアメリカ国内線でも同じGogoの機内Wi-Fiがあったのでその時の様子を紹介。
空港内が美術館や航空博物館になってるサンフランシスコ国際空港。
6月にロサンゼルスへ行くときにドア付近に「Wi-Fi」という文字を発見。
A320という機材。
「Free」って書いてあったのでキャンペーンで無料だったりするのかしら、と思ってよく見たら、ユナイテッド航空のサイトにつなぐのはタダだが、国内線は使用するのには8ドルかかるようで。
「United_Wi-Fi」というアクセスポイントに繋いでポータルにアクセス。
プランが2つあるがどちらも7.99ドル。
無料で見られるユナイテッド航空のサイトは、遅延やアップグレードの空席待ちに空いている座席まで見られて意外と楽しく、目的地の天気や気温、航空機が今どの辺りを飛んでいるかも見られる。モニタのない国内線で現在地がわかるのは結構ポイント高い(地図を予めキャッシュしておいてGPSで表示すれば事足りるが)。
フライト時間は90分ほどでそれほど長くなく、ユナイテッド航空のサイトだけで満足してしまったのでそれ以外は試さなかったが、お金払って回線速度くらい測ってみたかったと今になって後悔。それでもレスポンスは悪くなかったのでガチWEB巡回しなければ十分使えそうに思えた。
ラスベガス–サンフランシスコでゼビウスっぽい地形が。
砂漠にスプリンクラーの円形状農園って本当にあるんだなあと。こちらの機材もA320だったがなぜか繋がらなかったのでまだ導入されてなかったのかもしれない。United Airlines – 機内Wi-Fiを見ると順次拡大予定だそうで。
JALや後に対抗してくるであろうANAがどのようなサービスになるのかわからないが、日本でも早く、安くWi-Fiが使えるようになる日を夢見てしまう。