2013年にANA国際線でスーパーフライヤーズカード保持者のボーナスマイルの加算率が下がったので、ANAにマイル加算するのをやめて基本的に100%たまるユナイテッド航空でマイルを貯め始めたら簡単にプレミアシルバーになっていた。
搭乗した区間と会社とプレミア資格対象マイルは以下
ロンドン→コペンハーゲン (SAS: 611)
コペンハーゲン→成田(SAS: 5428)
成田→サンフランシスコ (ユナイテッド: 5124)
サンフランシスコ→ロサンゼルス (ユナイテッド: 337)
ロサンゼルス→ラスベガス (ユナイテッド: 236)
ラスベガス→サンフランシスコ (ユナイテッド: 414)
サンフランシスコ→ (ANA: 5124)
成田→コペンハーゲン (SAS: 5428)
コペンハーゲン→ロンドン (SAS: 611)
羽田→長崎 (ANA: 609)
長崎→羽田 (ANA: 609)
羽田→広島 (ANA: 414)
広島→羽田 (ANAプレミアムクラス: 724)
ANA、スカンジナビア航空(SAS)、ユナイテッド航空は航空連合のスターアライアンスに所属しているのでマイルを全てユナイテッドに加算することができる。去年利用した航空会社と区間はエコノミーで全て100%加算されてプレミア資格対象マイル25000は超えたが、ユナイテッド航空のプレミア会員になるにはユナイテッド航空かコパ航空に4区間以上搭乗しないといけない。これは後で知ったがアメリカでユナイテッド航空に4区間たまたま搭乗していたので助かった。ただし25000マイルに最後足りないんじゃないかと思ってプレミアムクラスにしたけど結果的に不要で損した。
3月10日にこんなのが届いた。
シルバーでもカード送ってくれるんだ。しかしシルバーのタグなんて恥ずかしくてつけられないだろ。
プレミア会員はエコノミープラスやビジネスクラスに無料アップグレードできるがプレミアシルバーでは路線がかなり限られるので、ボーナスマイルが加算マイルの25%増しと特典旅行の発券オプションと手数料の優遇くらいしか利点はない。それでも、ANA国内線ではなぜか100%マイル加算されるようなので格安運賃でもボーナス込みで125%加算されるならオイシイし、搭乗21日以上前に日時の変更手数料75ドルが無料になるなど特典航空券の変更時は気持ち楽になる。
の、のりがとれない……。
ラウンジに入れるスターアライアンスゴールドの資格はプレミア資格対象マイル5万以上のプレミアゴールド以上でないとダメだが、艦隊これくしょん史跡探訪本とアイドルマスター舞台探訪本その1 その2の取材でプレミアシルバーくらいなら簡単に取れる。仮に特典航空券とLCCで利用した区間も全部購入していたらゴールド到達していたかもしれないと思うと、米系航空会社の大盤振る舞いっぷりは日本と比較するとなかなかのものである。
とはいえ2015年からデルタ航空が金払った分だけマイルが加算されるシステムに変更されるので、どこの国の航空会社も社畜以外が航空機に乗ってマイルを貯める時代は終わりを迎えるかもしれない。
追記
・“エコノミーファースト”で横になってハワイへ!UAエコノミープラス
・UA国内線ファーストに無料プレミアアップグレード! ボストン→シカゴ B737
・北米大陸横断のレッドアイ便でユナイテッドファーストに無料プレミアUPG
・UAグアム便でビジネスクラスにインボラアップグレード!
2年間プレミアシルバーを維持して、無料プレミアアップグレードでエコノミープラス複数回、国内線ファースト2回、エコノミーからビジネスへのインボランタリーアップグレード1回もらって終わり。