タイ・バンコクのドンムアン&スワンナプーム空港でTureMoveのプリペイドSIMを買いコンビニでチャージ
タイ・バンコクのドンムアン空港とスワンナプーム空港でTureMove HのプリペイドSIMを買ってみた。写真はスワンナプーム空港の到着階で、赤色がコーポレートカラーのTrureMove Hのショップ。
ぱっと見、混んでいるように見えたが、並ぶことなく料金プランを見せてもらえた。
訪問した2015年9月は、200タイ・バーツ(1バーツ3円くらい)で7日間1.5GBの3Gデータ通信、500バーツで1ヶ月間3GB&70バーツ分のチャージ、といった料金プランだった。この時は陸路でカンボジア国境のアランヤプラテートまでその日のうちにすぐに抜けたため、150タイ・バーツで3日間1GBのプランを契約。
300バーツで30日間の1.5GB&チャージ80バーツ、といった感じの4G LTEのプランもあったが、まだバンコク中心部に限られるっぽい。
追記: いとーさんによるとドンムアン空港の売店では4GのSIMは売っていないという話で、確かにキャリアショップでしか買えなかった。
スワンナプームにはこの他、水色のdtacのショップもある。
バンコク・ドンムアン空港のTureMove Hのカウンタ。
24時間営業はしていないようで、タイ・エアアジアXで2015年10月に成田バンコクの深夜便でドンムアンに着いた時は開いていなかった。翌朝、もう1つの端末用に購入。
3G TOURIST INTER SIMというパッケージ。
英語と中国と、あとなぜかロシア語。調べたらプーケットやパタヤなどの南国リゾートがロシア人に大人気らしい。
APN設定は空港なら店員がやってくれるが、マニュアルにも記載がある。
APN: Internet
Username: True
Password: True
iPhone4SとXperia Zで使用し、iOSとAndroidのどちらも問題なく使えた。料金プランによってはWi-Fiも使えるようだがこちらは使用しなかった。スワンナプーム空港から国境のアランヤプラテートまでの道中はほぼ3G通信できた。
9月に購入して10月に再訪した時は、コンビニでのチャージを試してみた。
セブン-イレブンなどのコンビニにTureMove Hのトップアップカードが売られている。750MBで99バーツ、1.5GBで159バーツのように、1つのカードに2種類のプランが記載されているものがあるので、購入時にカードを差し出してどちらにしたいか選択して金を払う。
このようにレシートに番号が印字される。
「*123#」通話で残高確認。3G TOURIST INTER SIMの期限は最後のチャージから2ヶ月っぽい?
「*123*」の後にレシートの番号を入れ、最後に「#」を押して通話ボタンを押す。
今回は99バーツで750MBを追加し、その旨がSMSで届いて通信できるようになった。
このようにコンビニでトップアップカードを買って簡単にチャージできるので、使うきってしまうことを心配しなくてすむ。
寝台列車でラオス国境のノンカイまで行ったが、TureMove Hはだいたい3G通信でき、お隣のビエンチャンでも一部繋がったので安心して使えると思う。