2014年10月21日(火)

台風でまさかの6時間遅延!タイ・エアアジアXでバンコクまで24000円の土日強行旅


関空のタイ・エアアジアX

格安航空LCCのエアアジアグループのうち、タイを拠点とした中・長距離部門のタイ・エアアジアXがバンコクから成田と関西に就航。記念で片道12000円セールをやってたので早速予約してみた。東京大阪の新幹線が片道13,620円のようなのでこれより安い金額でタイまで行けてしまうことになる。

航空券は、スカイスキャナーで料金比較して航空会社公式サイトから買うか、予約サブクラス(ブッキングクラス)の表示が可能なエクスペディアや、クーポン割引やキャッシュバックを定期的にやるサプライスなどで。


まずはピーチで成田から関空へ移動。



関西国際空港の一番端っこにエアアジアのチェックインがオープン。

XJ611便 関西(KIX) 01:10 → バンコク・ドンムアン(DMK) 05:00
XJ600便 バンコク・ドンムアン(DMK) 01:00 → 成田(NRT) 09:15

成田発ドンムアン行のXJ601便は10月25日まで10:30発15:05着だが、これだとバンコク着が夕方になってしまう。現地での滞在時間を最大にするために夜のうちにピーチで関西に行ってそこからタイ・エアアジアXの深夜早朝便でバンコクへ行き、復路は成田行きの深夜早朝便を使って土日だけの強行軍が可能になる。

関西までのピーチの便は以下。この日は機材到着が遅れて20分遅延した。
MM120便 成田(NRT) 20:55 → 関西(KIX) 22:25



エアアジアXで日本発の便はウェブチェックインしても手荷物やパスポートのチェックをしなければならない。ビジネスクラスとウェブチェックイン済みの人は別レーンで時間はかからないので必ず1週間前からのウェブチェックインをしておくこと。

エアアジアXでクアラルンプールとバリ島 出会いの多いLCC旅
日本の地上業務はANAに委託しており、日本人は真面目だからか羽田クアラルンプールの時も重さをキッチリとチェックされたので注意。手荷物は7キロまでと厳しいが、お土産やノートPCなどを入れるセカンドバッグはあってもOKなのでそこで調整すればいいだろうか。



荷物チェックのタグ。



関空発は01:10のほぼ定刻で出発。





機内の様子。




各ブロック最前列はホットシートで足元が広い。

ビジネスクラスの後ろの7から14列目のブロックが12歳未満禁止のクワイエットゾーンになっている。




LCCなのでテーブルの裏に広告もある。



Xがつくエアアジアは中長距離を運行するためシートピッチは32インチでフルサービスキャリアと変わらないゆとりがあるが、A330-300という機材は通常、横2-4-2列に座席を配置するところ3-3-3と9列に詰め込んでいるので横は16.5インチと狭い。



リクライニングは申し訳程度。深夜便はみんな寝てるのでマックスまで倒しても問題ないだろう。



通路側の席はちょうど座席の足場がど真ん中にくるため、荷物を座席の下に入れるスペースが小さくなってしまう。



ヘッドレストは一応可動するけど頭を固定するには足りない気がする。




後ろの座席は44列から座席配置が2-3-2に減る。通路の空間は広いけど座席が若干斜めでシートピッチがわずかに狭いような気がする。




座席指定なしでエアアジアXを利用した時は往復とも真ん中の席になってしまったが、タイ・エアアジアXでは運良く両方とも通路側だった。



ギャレー。



機材が新しいのでトイレも比較的きれい。



6時間でバンコク・ドンムアン空港に到着。時差は2時間。

ドンムアン空港はかつてタイのメイン空港だったが、スワンナプーム空港に機能が移転され、近年はエアアジアグループやノックエアなどが就航し格安航空専用空港みたいになっている。






足柄と同じ主砲がタイに保存されている?赤城と加賀のお古?【海防艦トンブリ】
バンコクでは太平洋戦争時代や戦後活躍した日本製の駆逐艦や潜水艦、世界遺産でかつて王朝があったアユタヤ、バンコクの王宮などへ行きタイ人のアイマスPとの交流も。土日しかないのでバス、鉄道、タクシー、トラックの荷台を改造したソンテウ、船、レンタサイクルなどあらゆる交通を駆使してかなり密度濃くアチコチを回った。



台風18号で6時間遅延!

そして日曜の深夜に再びドンムアン空港に入ったら、台風18号の接近により関東を通り過ぎるまで待つためまさかの6時間遅延。

タイ・エアアジアXが台風で遅延してバンコク・ドンムアン空港の椅子で寝るハメに
深夜1時に出発するはずが翌朝7時に変更になりドンムアン空港のベンチで野宿することになった。詳しくは上記リンクへ。

エアアジア・ジャパン台湾便と成田空港シャトルの最後を惜しむ そして台風
LCCはやっぱり危険?バニラエアが雪で遅延→成田23時門限→空港で野宿
雪や台風シーズンはLCCに乗るなという話
これまでアジアのLCCで国際線を利用した時は必ずどこかで1時間以上の遅延を経験しているので、遅延してもどうにかなる日程の組む必要があると思う。また、台風や雪で遅延しやすいシーズンは避けた方がよいだろう。



手書きで修正されたレシートのような搭乗券を持って出国。

ちなみに、バンコクやクアラルンプール発はウェブチェックインして手荷物だけの場合、通常は搭乗券を自分でプリントすれば直接搭乗ゲートまで行けてカウンターに並ぶ必要はない。



エアアジアの機内誌3Sixtyは英語のものに加えてタイ語バージョンが登場。


タイのネットワークを見てみると、さすがに本家のマレーシアほどじゃないがヤンゴンやシェムリアップなどに行くのに便利そう。



セーフティガイドとおゲボ袋。


免税品のカタログ。




機内食はML NOI バジルチキン、スパゲッティ、チキン照り焼きライス、韓国風チキンライスが180タイ・バーツなので540円くらい。ドリンクのセットが220。事前予約すると最大30%オフなので450円くらいならまあありかという気がするが、深夜便の利用ならさっさと寝てしまう方がよいか。


カップ麺は日清カップヌードルのトムヤムクンとシーフードが60タイ・バーツ、韓国企業のカップ麺が3種類あり100。


タイでは10タイ・バーツで売ってそうなペットボトルの水が40もするが、120円くらいだと日本の地上価格とそれほど変わらない。飲食物の持ち込みは一応禁止だがチェックはされない。



グッズやビジネスクラスなどのアップグレード料金の説明。

レンタルブランケットは100タイ・バーツで、暑い国だとエアコンをキチガイみたいに強くするがタイ・エアアジアXの機内も同様に寒いので夏でも必ず長袖を持って調節できるようにしないときつい。

それから、座席に空きがあれば3席独占できるエンプティ・シート・オプションはタイ・エアアジアXではまだ始まってないのか事前にメールは送られてこなかった。



タイの日清のトムヤムクン味を食ってみようと思ったら、韓国の辛そうなやつとこれしかないと言われた。

漢字が書かれていて中国っぽいけど韓国企業らしい。コックさんのイラストはなんとなくタイっぽい気がするけど。



ベジタリアン向けカップ麺なのか日本ではまず見かけないキノコがメイン。

キノコはタンパク質多いので肉みたいな旨味を感じてなかなかいけるじゃないか!やっぱり深夜の空港や機内で食うカップ麺うますぎるな。




12席のビジネスクラス。

シートピッチは60インチ、横が20インチでフルフラットにはならないけどゆったりできそう。




定刻09:15着から6時間遅れて15:15に到着。バス移動して入国し外に出たら15:40になっていた。10時間以上遅延してる便もあるので6時間だとまだマシな方だったか。

タイ・エアアジアXの料金は手数料込みで関西発12,300円バンコク発3580バーツ(11,895円)となりバンコク発の方がちょっとだけ安かった。あとこれにピーチの5,280円を足して29,475円となり3万以内に収まった。台風で6時間遅延という想定外があったが深夜早朝便を使えばこのように土日強行でも相当いろんなところを回れる。次はチェンマイから日本の寝台列車に乗ったりヤンゴンに行ったりしてみたい。

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