早朝便のため北京国際空港から歩けて送迎もあるベイジン ヤメイ インターナショナルホテルに前泊


北京首都国際空港を朝8時50分に出発するパキスタン航空(第2ターミナル)に乗るために第3ターミナルから空港から歩いていける北京亜美国際酒店(Beijing Yamei International Hotel Airport Branch)に前泊してみた。


交通アクセス


北京地下鉄機場線(エアポートエクスプレス)で北京国際空港第3ターミナルに到着。



画像の「起」が亜美国際酒店で、約2kmの道のりとなる。



第三ターミナルの地上階に下りて南方面に歩く。



反対を向くとターミナルや機場線の駅が見える。



残り半分くらいのところまできた。




中央の黄色い看板が亜美国際酒店。

もしかして、この公園をショートカットして行けばすぐなんじゃないか?



うわー、なんだこの壁!

荷物あるからさすがにこれはよじ登れない、終わった!



亜美国際酒店。

2月のクソ寒い北京で霜が降りた芝生の上をザクザクと歩いてアスファルトの道に戻り、百度地図の通りに歩き直してようやく到達!



この他、空港1路や10路のバスでも第3ターミナルや第2ターミナルへ行けるようだった。

地図はGoogle Mapsではなく必ず百度地図を使うこと!


特価ツインルーム



亜美国際酒店の特価ツインルーム。



2人分のカップと歯ブラシが3本置いてあった。



水のサーバーがあるけど怖くて飲めなかった。



シャワー用のスリッパと、室内用の使い捨てスリッパ。

中国のホテルは安宿でも使い捨てスリッパあったりするのでいいな。






電源は日本のAタイプも使えるものが部屋のいたるところにあったので充電には困らない。

Wi-Fiはほとんど繋がらず携帯の電波もホテルの外に出ないと繋がらなかったので注意。



「邪魔しないでください。」



配電盤?



部屋割りは一番端っこの部屋だった。

ドアののぞき窓から光が差し込むのか、ティッシュが詰めてあって笑った!



タバコで穴が開いたであろうシーツ。

中国のホテルや日本でも大阪西成ではよくあることか。



トイレはシャワールームと兼用。

タオルは大きいのと小さいのが2枚、ドライヤーもあり。ボディーソープとシャンプーは共通だったかな。


ロビーに売店あり


英語が通じたフロント。

中国の時刻が22:31で日本の時刻を見ると2:31になってるぞ。時差4時間もあるなんて、中国と日本はずいぶん離れてるんだな。

大丈夫かこのホテル。




フロントのすぐ隣のロビー。

安ホテルにしては結構オシャレね。



ホテル内に売店があり、ジュース、果物、お菓子、カップ麺など買うことができる。


ホテルの隣に飲食店や売店あり




ホテルのある区画は郊外型の商店街みたいになってて車で乗り付けて買い物できるようになっていた。

23時過ぎても飲食店、売店、マッサージ屋がやっていたので深夜でも困らないだろう。




売店は食い物から日用品まで揃っているので、バゲッジロストで下着やスーツケースがなくなっても買い揃えられそう。



他のホテルも何軒かあるので、飛び込みで満室だったとしても他のホテルを回れば空室にありつけるかな。


空港への送迎もある


ホテルから空港への送迎時間。

3:30、4:00、4:30、5:00、5:30、6:30、7:00、8:00、9:00、10:00、11:00、12:00、13:00、14:00、15:00、16:00、17:00、18:00。

チェックイン時に出発便を聞かれて、出発3時間くらい前の送迎バスを指定され、その15分前にロビーに来いと言われた。



ミニバンのシャトルバス。

シャトルバスはT3→T2+T1の順番に回るようだが、この日は人数が多く、いったんT2に向かう人は降りて、T2へ向かう車がもう1台出ることになった。

ただし、自分の荷物が第3の車に乗ったまま発車しそうになったので、荷物にはくれぐれも注意すること!

レビューを見ると「チップを請求された」という話も見るが、特に請求されず。


T3から歩ける3000円台の安宿


北京国際空港第2ターミナルに到着!


亜美国際酒店の予約はagodaなど欧米系のホテル予約サイトにも掲載されている。

中国のホテルで気をつけるべきは、地図で表示される位置と実際の位置が全然違う場合があることで、必ず百度地図のストリートビューでホテルがあるか確認した方がよい。また、シャトルバスがあっても、空港からの乗り場がどこにあるのか、時間がいつなのか、満席で乗れない、など不安要素が多いが、今回の亜美国際酒店は20分歩けば確実に着けるので安心感があった。

亜美はカタカナで「ヤメイ」または「ヤーメイ」と読めるようだが、北京発は午前が多い東京便やトランジットでの宿泊に、アイマスP御用達のホテルとしてオススメ。
タイトルとURLをコピーしました