台湾第二の都市・高雄で地下鉄に相当するMRT(Mass Rapid Transit)事業者・高雄捷運(Kaohsiung Rapid Transit)が起用したキャラクタの「前進吧!高捷少女」。※日本名「進め!高捷(たかめ)少女!」
橘線の車内外を埋め尽くすラッピング車両を過去に紹介したが、2020年2月に高雄を訪問したら初音ミクとのコラボを行っていた。
鏡音リンとレンが高捷少女の衣装を来たマナー広告。
リンはドイツ人運転士の艾米莉亞(エミリア)のコスプレで、レンくんは整備士の婕兒(ジェアー)ちゃんのコスプレをしているので女装ということになる!
ウッホ!と盛り上がったが、婕兒ちゃんのコスプレじゃなくて、単に高雄捷運の整備士の服を来ているだけという設定で女装ではないのだろうか。
艾米莉亞のポスターの元ネタはこれ。
ちなみにリン・レンのコラボポスターは日本語と中国語の併記になっているが、リンが中国語でレンが日本語になるよう表示言語が入れ替わっているバージョン違いポスターまであるという話を後で教えてもらった。もっと探して写真を撮っておけばよかったと後悔。
飛兒(Wind)ちゃんの等身大ポップ。
初期の高捷少女は4人の少女だったけど、今は男性キャラもおり、2018年末頃から新しく起用された飛兒ちゃんを駅構内で見ることができた。
これまで貧乳キャラは婕兒ちゃんが担っていたけど、第2期に相当する新キャラでガチロリキャラが2人も投入されたので婕兒ちゃんの立場が危うい!
また王道銀行(O-BANK)で高捷少女のコラボカードが限定発行できるようで、できることなら台湾でも銀行口座が欲しくなる。
高捷少女や台鉄のグッズが買える 自動販売機。
高雄捷運の紅線と橘線の乗換駅となる美麗島駅では高捷少女のグッズを買えるショップがあるのだが、台湾鉄路との乗り換え駅で高雄の玄関口となる高雄駅でも自動販売機でグッズを売っていた。よく見ると初音ミクコラボのグッズもちゃんと入っている。
橘線の車内広告。
台湾でも「鬼滅の刃」は大人気で、旧正月シーズンにやっているフェアの広告にも使われていた。
橘線の終点・西子灣駅。
高捷少女のキャラが使われている駅周辺の案内板は健在のようで。
高雄捷運のマナー広告。
高捷少女の4人から1人を選択してステキな新生活が始まる!的なゲーム画面っぽく見えなくもないか。
高捷少女のスカートは股間あたりのラインがくっきりを浮き出るデザインだけど、鉄道交通という公共の場に掲示されていても特に炎上して撤去されることはない。
台湾の夜行フェリーに乗りたくてたまらないので台華輪のシャワー付4人個室・頭等艙で高雄から澎湖諸島・馬公へ!
台華輪・高馬線のフェリー。 東京は長距離フェリー不毛の地だ。
高雄地下鉄の高捷少女痛車がすごすぎて台湾の萌え文化はもはや日本を軽く越えていった
高捷少女痛車台湾第二の都市・高雄のMRT(Mass Rapid Transit≒地下鉄)である高雄捷運(Kaohsiung Rapid Transit)が起用した萌えキャラの「前進吧!高捷少女」。日本語だと「進め!高捷(たかめ)少女」、英語...
もうやだ台湾。高雄地下鉄の萌えキャラ"高捷少女"で埋め尽くされた駅構内が恥ずかしすぎる
台湾の高雄が推進する萌えキャラの高捷少女。ポップがたくさん置いてある駅があると聞いたので行ってみたら、地下鉄とはとても思えない桃色空間が広がっていた。
台湾高雄地下鉄のマナーポスターがやばい
台湾・高雄のMRTはジョジョ立ち禁止です。
【また台湾高雄か!】世界初の全線架線レス路面電車が世界最速で萌えキャラを起用!物価上昇と戦う魔法少女とか新しすぎる
台湾の高雄地下鉄橘線で「高捷少女」を起用したラッピング車両を走らせた高雄捷運。今度は次世代型路面電車のLRT(Light rail transit)でまたしても萌えキャラが登場!