
場所がいまいちわからず通り過ぎたりもしましたが、真っ黒な倉庫にラーメン屋のてんしゃが目印です。ラーメン屋の隣にパックマンなどの筐体がのぞいているところが倉庫の入り口となっています。

アーケードゲーム博物館計画は、アーケードゲームを後世に残すべき文化財であるとし動的保存を目指す有志団体です。最近では明治大学の東京国際マンガ図書館にも協力を表明し今後の動向が気になるところ。

取りやすいように調整してくれるのでわりと簡単に出せます。



うわー、死んだー!
仲間内でわいわいやると盛り上がります。カメラを置く台もあるので動画撮影も可能です。35mm換算28mmじゃちょっと足りず、24mmくらいのレンズがあると全部収まるかな。

カンパはこちらへどうぞ。

ら…乱暴にしないで…
やさしく…して……。
今回はグラディウスシリーズ25周年記念ということで3Dグラディウスの「ソーラーアサルト」が設置されました。KONAKENが購入してキット化された筐体が北の大地からはるばるやってきたわけです。
・アサルト筐体購入記

右の「魔獣の王国」はすぐにわかったものの、左の「ファーストレーン」は海外でしか発売されていないゲームのようで初めて触りました。パックマンのようなドットイート式のゲームの自機を車にしたような感じで、人を回収すると画面上のゲージが進んでいきそのゲージの攻撃ができるようになるというものでした。
・シューティング千夜一夜 第309夜「魔獣の王国」



同人即売会開催中!1spのみ!!
KONAKENの藤崎景子さんが長机でグラディウス25周年記念ストラップを配ってました。




平均年齢は推定30台後半以上で見事なおっさんホイホイとなっていましたが、それぞれ懐かしの筐体で無邪気に遊ぶ姿は少年少女そのものでした。現在はまだ倉庫に筐体が置いてあるだけの博物館「計画」ですが、いつか本当にアーケードゲーム博物館となる日まで応援していきたいと思います。