FOMAプラスに繋がる小さなSIMフリー端末 日本通信IDEOS


日本通信IDEOS

スマートフォンの普及が進み始めた時期にアイドルマスターモバイルでエリアゲームの配信が始まり、それがいわゆるガラパゴス携帯にしか対応してなかったので、スマートフォンに機種変更したくてもできず、スマートフォンのムーブメントに完全に乗り遅れてしまいました。それで2回線持つのは維持費がかかるのでどうしようかと悩んでいましたが、去年日本通信の販売しているアンドロイド端末IDEOSを購入しました。




黒とは別に裏のカバーが青・赤・黄色のついてきます。

スマートフォンを持つにあたって、舞台探訪やエリアゲームで僻地に行くことが多いので通信エリアの広いFOMAプラスエリアに繋がりなおかつiPod TouchへテザリングできるようにSIMフリーの端末であること条件に値段が手頃そうなのを選んでいったらHUAWEIのIDEOSが該当しました。ただしAmazonでも格安で買える海外モデルではFOMAプラスエリアはなぜか繋がらず日本通信モデルじゃないとだめっぽいです。

隠れFOMAプラス対応端末リスト


SIMはドコモ網を使って上り/下り300kbps/300kbpsで3G通信ができ月2000円以下ですむb-mobileSIM U300 7ヶ月を購入。後々8ヶ月のもあると気がついたのでそっちにすればよかったです。動画やskypeなどストリーミング系はほぼ繋がらないものの、都心などでなければだいたい300kbpsに近い数字が出るので価格と快適さのバランスがよくて満足。6ヶ月との違いは強制的にプロクシが有効になって画像の圧縮がされるところ。

特に「花咲くいろは」湯涌ぼんぼり祭りではソフトバンクは完全に繋がらなくて連絡取れないと焦ったけど、U300では問題なく繋がったので欠かせないライフラインとなっています。




解像度は今時QVGAと低すぎますが地図を見る分には解像度低いほうがU300の回線速度では有利でしょう。

スペックも低いのでゲームなどは落としても対応してないことがほとんどなので地図やTwitterなどを見るのがメインになります。後は画面も小さいので文字入力はイライラすることもありますね。それでもimas505エリアマップを表示した時のGPSの追従性は後に買うiPhone4Sよりよかったので、旅にでるときは今でもアンドロイド端末は欠かせません。

SIMフリー端末なのでイギリスとフランスに行った時も現地のSIMを買ってかなり安くすみました。日本のキャリアで海外パケットし放題だと1日1980円とか2980円とか平気でかかりますので。英語もロクに話せないのにFate/Zero輪るピングドラムの舞台探訪にあちこち回れたのはIDEOSのおかげです。

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