おほッ!「駅弁ひとり旅」コラボ駅弁「鹿児島よくばり弁当」 肉の味が濃厚でうますぎるぞー!


「おいしそう!さくら牛と黒豚かぁ!」

中年メタボのおっさんが日本全国の駅弁を食べ回る「駅弁ひとり旅」とのコラボ駅弁であり、「駅弁ひとり旅 ザ・ワールド 台湾+沖縄編」にもそのまんま登場して主人公の大介が食べることになる鹿児島中央駅の「鹿児島よくばり弁当」を食し、鹿児島から沖縄までのフェリーの旅を紹介。



新幹線さくら。

「駅弁ひとり旅 ザ・ワールド 台湾+沖縄編」では、駅弁日本一周の旅の途中で出会った台湾の双子、ヤウヤウとメイメイに招待されて台湾へと向かいます。





しかし、高いところが苦手なので航空機に乗らずにまずは東京から沖縄を目指すことに。新神戸から乗り込むのは九州新幹線全通と一緒に走りはじめた新幹線さくら。指定席はグリーン車みたいに座席が4列で快適すぎます。




新神戸ではさくらから降りたことはありますが乗ったことはないので反対向きの写真しかなく。


アイマスモバイル 九州掃討作戦 新幹線に離島フェリーで大一周
私の行程はこちらからの続きになります。アイドルマスターモバイルエリアゲームで九州を一周したり五島列島や壱岐に行くけどすぐ戻ったりして鹿児島中央へ。





駅弁ひとり旅には出てきませんが、当時走りはじめたばかりの「指宿のたまて箱」という竜宮伝説をモチーフにした観光特急へ。

指宿まで往復するはずが、博多で新幹線に1本乗り遅れたせいで喜入から鹿児島中央へ戻る区間のみに。




ドアが開くときに煙に見立てたが吹き出してきて乗客が浦島太郎になってしまう!演出がイカス。




鹿児島よくばり弁当。

鹿児島中央の売店で「駅弁ひとり旅」の絵が描かれた謎の駅弁を発見。本当は「駅弁ひとり旅」第1巻に出てくる、「とんこつ弁当」を買おうとしたのですが、2006年に製造のわたなべが廃業してしまったそうです。九州新幹線全線開通記念駅弁と銘打たれていることもあるしこれでも買ってみるかー、と思ったけど、まさか後に「駅弁ひとり旅」の作中に出てくることになるとは当時は思いもせず。




23Pのカットにも写っている、駅ビル・アミュプラザ鹿児島の屋上にあるアミュランという観覧車を見送って鹿児島新港へ。

大介はポートライナーバスでしたが、私はA-bikeをこいで。




マルエーフェリー「あけぼの」。

鹿児島–沖縄航路はマルエーフェリーとマリックスラインという2社で1日毎に共同で運行。







18時に鹿児島を出発し、途中奄美大島などに寄りながら、那覇へは翌日の19時に到着。25時間の航路というと、竹芝から父島の小笠原諸島への25時間半と同じくらいですが、野戦病棟さながらのおがさわら丸と比べるとさすがにこっちの方が圧倒的に快適で値段は二等で14200円(おがさわら丸は24270円)。




大介がサンライズ出雲の のびのびシートみたいと言った通りに確かに似てる気も。

ただしサンライズは2段になっているので天井がかなり狭い。それでも横幅はサンライズの方が広くて、フェリーの あけぼの だと寝返りをうつのがやっと。




「桜島だ―――ッ」(26、27P)

エリアゲームでは、鹿児島、指宿・枕崎、鹿屋・垂水、種子島・屋久島、奄美、沖縄・名護、那覇・浦添という九州沖縄の面倒なエリアを一気に取得できるのでわりと利用者の多いルートかと思います。ただし、ソフトバンクで種子島・屋久島の取得に失敗したので後にロボティクス・ノーツ舞台探訪で種子島に行くことに。電波自体は多少はきてたので屋外デッキにちゃんと出れば取れてたのかもしれません。




そしていよいよ、鹿児島よくばり弁当ですよ。

鹿児島産黒豚のたれ焼きと曽於さくら牛のすき焼きがご飯の上にドカっと載ってて、間の錦糸卵や人参で彩りもなかなか。甘めのタレに肉の旨味が凝縮されて、山椒のアクセントもあって食が進みまくる!

桜島大根のつけものに郷土菓子のいこもちも入ってて、移動ばかりで鹿児島もほとんど滞在時間がなかったので、こうして鹿児島の名物が一度に楽しめるのはうれしい限り。




それにしても、自分の顔がプリントされた駅弁を、前から食べてみたかったとウマそうに食ってる大介の絵はかなり間抜けに見えます。




翌朝になるとだんだん南国っぽい海の色に。





那覇港に近づくと沖縄セルラースタジアム那覇も見えて来ました。

auは沖縄だと沖縄セルラーがやってるんでしたっけ。





25時間ながらわりとあっという間に那覇に到着。

那覇港から近いジャッキーステーキハウスに寄って、壺屋の近くのドミトリーで1泊。




首里城正殿。


瑞泉門。


守礼門。

大介は翌日に首里城に行きますが、38Pのカットに出てくる以上の場所はアイドルマスターオンリー同人即売会「バケーション・ウィズ・ユー」のハプロケツアーの時の写真で。






大介が降りた日本最南端の駅、ゆいレールの赤嶺駅は、那覇と宮古をひたすら往復したANAプラチナSFC修行の時の写真で。





日本最西端の駅である那覇空港駅で大介の沖縄の旅は終了し、台湾へと向かうところで終了です。

私は翌日「バケーション・ウィズ・ユー」主催のHPLさんたちと「アイドルマスターハプニング☆ロケ沖縄の旅」で斎場御嶽と平和祈念公園などに行きました。


新年に発売された「駅弁ひとり旅 ザ・ワールド 台湾+沖縄編」を買って読んだら、大介が自分と同じ会社の同じフェリーの上で同じ駅弁を食べてて吹き出しそうになりましたよ。駅弁ばかり食べてると醤油ベースの味付けにだんだんうんざりしてくるところ、「鹿児島よくばり弁当」は肉をメインにした贅沢な仕様で目が覚めるような心地になったのでまた食べたい!

沖縄に駅弁があること自体を当時は知らなかったので、大介が沖縄で食べた壺川駅の「海人が作る壺川駅前弁当」は次の機会に。

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