台湾高鐵・南駅で見かけたメガネキャラ。
開業以来、台北から高雄の新左営までを結んでいた台湾新幹線の台湾高鐵。2016年に台北から東へ10kmくらい離れた南港(ナンガン)へ延伸したが、まだ利用したことがなかったので行ったみた。
野生化したサボテンに包まれ朽ちていくコンクリートが最高に愉悦。台湾・澎湖諸島に残る清や日本軍の要塞砲台を巡る
台湾の澎湖諸島に数多く残される清や日本統治時代の要塞砲台を探して回ってみた。
台北MRTの松山機場駅から文湖線で、普段利用することのない都心と逆方向に乗って終点の南港展覧館へ行き、板南線に乗り換えて1駅の南港駅へ移動。
台湾鉄路の南港駅もある。
南駅は新都心として日本企業も参画して開発の進んでいるエリア。巨大敷地にビルやコンベンションが立ち並び、新宿副都心、幕張、お台場あたりと似た雰囲気。
訪問した日はちょうどランタンフェスティバルの前日でリハーサルが行われていた。
台湾高鐵の南港駅に入ると、メガネのお姉さんが!
ウインク差分まであって気合入ってるな。
高雄の高捷少女に対抗して、台北ではメガネキャラというわけか。
自動券売機で南港→台北の自由席チケットを購入する。
値段は35台湾ドル。訪問時は1台湾ドル=3.6円くらいだったので、126円くらいと激安。
台湾の初任給や物価は日本の半分くらいなので、日本なら250円相当になるだろうか。山陽新幹線の車両基地までの回送線を利用する博多南線は、博多駅から博多南駅まで300円で新幹線に乗れるが、それよりも安い水準ということになる。
南港駅から台北駅までは全列車が停車し、10分に1本くらいあるので便利。
自由席は一番端の10から12号車の3両となる。
夕方の帰宅ラッシュ時間帯に利用したら自由席は始発の南港でほぼ満席。
揺れることなく78くらいであっという間に台北駅に到着。
台北駅では自由席を求める人でかなりの行列になっていて、この人達はほとんど座れないことになる。
台湾高鐵の指定席と自由席の差額は3%くらいしかないので、台北駅から高雄方面に乗る場合は指定席にした方がよい。シーズンや時間帯次第になるけど、もし自由席に乗る場合は南港駅からにしないと座れない可能性が高い。
台鉄だと10分くらいで、区間車は15台湾ドル、自強号で18台湾ドル。明らかに旅行者や鉄道ファンでなさそうな人が台北駅で数人降りたので、MRTや台鉄に乗らずあえて高鐵を使う需要があるようだ。帰宅ラッシュ方向になる台北→南港だったら通勤や買い物でもっと利用者がいたかもしれない。新都心の南港のタワーマンションを買って台北へ新幹線通勤するのがお金持ちの台湾人のパターンなのかも。
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