もうモバイルルータはいらない!世界103の国・地域でデータ通信できるタイAIS SIM2Fly

SIM2FLY the best-value roaming SIM for everyone!
One SIM for travelling both Europe, USA and others. Enjoy non-stop data at the max speed for 4GB, 15 days at only 899 Baht.
タイの通信会社最大手のAISのプリペイドカードSIM2Flyは、世界103の国と地域で格安データ通信が可能で、複数国を周遊する際に必携のSIMカードだ。

アジア&オーストラリア8日間4GBとグローバル15日間4GBのパッケージを購入して使用開始でき、チャージして以下のようなプランを適応すると繰り返し何度でも使うことができる。


AIS SIM2Fly Asia&Australia

プラン一覧

AIS SIM2Flyのうちアジアとオーストラリアを対象としたSIM2Fly Asia&Australiaのプランは以下。
値段(タイ・バーツ)データ通信量低速での無制限通信日数電話番号
1191GB
2日*111*356#
2994GB8日*111*354#
3496GB10日*111*370#


対象国・地域 24

SIM2Fly Asia&Australiaの対象国・地域は以下24。
Australia
Bangladesh
Brunei
Cambodia
China (including Tibet)
Hong Kong
India
Indonesia
Israel
Japan
Kazakhstan
Laos
Macau
Malaysia
Myanmar
Nepal
Pakistan
Philippines
Qatar
Singapore
South Korea
Sri Lanka
Taiwan
Vietnam

これを東アジアからだいたい順になるように日本語で並べ直す。
日本
韓国
中国大陸(チベット含む)
台湾
香港
マカオ
ベトナム
ラオス
カンボジア
フィリピン
ブルネイ
マレーシア
シンガポール
インドネシア
ミャンマー
バングラデュ
ネパール
インド
スリランカ
パキスタン
カザフスタン
カタール
イスラエル
オーストラリア

インドのうち中国やパキスタンと領土問題があり面倒な地域である以下のジャンムー・カシミール地方は繋がらない。
ディスキット(Diskit)
グルマルグ(Gulmarg)
ジャンムー(Jammu)
カルギル(Kargil)
カシミール(Kashmir)
カトラ(Katra)
レー(Katra)
プラン バンディポラ(Plan Bandipora)
シュリーナガル(Srinagar)

約400円の119タイバーツのプランを使うと2日間1GBのデータ通信が可能で、299バーツだと8日間4GB、349バーツだと10日間6GBで使いやすい。

2018年末に中国大陸が加わり、更にブルネイ、バングラデシュ、ベトナム、イスラエル、カザフスタン、パキスタンが新規に追加となって、東ティモールやブータンを除くと東アジアから東南アジアを経てインドあたりまで死角がなくなった。


AIS SIM2Fly Border Countries

プラン一覧

AIS SIM2Fly Border Countriesはタイに隣接する国で4G・3G回線に接続できるプラン。
値段(タイ・バーツ)データ通信量低速での無制限通信日数電話番号
992GB7日*111*407#
プランは1つのみでAsia&Australiaよりも更に安い。


対象国・地域 4

AIS SIM2Fly Border Countriesに対応する国は以下の4カ国。
ラオス
カンボジア
マレーシア
ミャンマー
例えば、これらの4つの国を1カ国だけ観光する時や、タイから周遊する際などには最初に紹介したAsia&Australiaよりお得なプランとなる。


AIS SIM2Fly Global

プラン一覧

AIS SIM2Fly Globalは主に欧米を回る時に使えるもので、プランは以下。
値段(タイ・バーツ)データ通信量低速での無制限通信日数電話番号
2991GB
3日*111*359#
7994GB15日*111*358#
8496GB15日*111*371#
269915GB
1年*111*600#
15日の次が30日じゃなくて365日というのはやたら飛んでいる気がするけど仕方ないか。

799と849バーツのプランはデータ通信量を使い切っても低速でノンストップ接続可能。

対象国・地域 103

AIS SIM2Fly Globalの対象となる国・地域は以下。
AlandIslands
Albania
Argentina
Armenia
Australia
Austria
Azerbaijan
Bangladesh
Belgium
Belarus
Brunei
Bulgaria
Cambodia
Canada
Chile
China(includingTibet)
Colombia
Croatia
CzechRepublic
Denmark
Egypt
ElSalvador
England
Estonia
FaroeIslands
Fiji
Finland
France
Germany
Ghana
Greece
Guam
Honduras
HongKong
Hungary
Iceland
India
Indonesia
Ireland
Israel
Italy
Japan
Kazakhstan
Kuwait
Kyrgyzstan
Laos
Latvia
Liechtenstein
Lithuania
Luxembourg
Macau
Macedonia
Malaysia
Malta
Mexico
Montenegro
Myanmar
Nepal
Netherlands
NewZealand
Nigeria
NorthernCyprus
NorthIreland
Norway
Oman
PapuaNewGuinea
Paraguay
Pakistan
Peru
Philippines
Poland
Portugal
PuertoRico
Qatar
Romania
Russia
SanMarino
SaudiArabia
Scotland
Serbia
Singapore
SlovakRepublic
Slovenia
SouthAfrica
SouthKorea
Spain
SriLanka
SvalbardandJanMayen
Sweden
Switzerland
Taiwan
Tonga
Turkey
Ukraine
UAEUnitedArabEmirates
Uganda
Uruguay
UnitedStateofAmerica(IncludeHawaii)
UnitedStatesVirginIslands
Uzbekistan
VaticanCity
Vietnam
Wales

60カ国から70に増えたと思っていたら、気がついたら103の国・地域に拡大していた。
日本語に直して地域別に並べてみると以下のようになった。
■アジア
バングラデシュ
ブルネイ
カンボジア
中国(チベット含む)
グアム
香港
インド
インドネシア
日本
カザフスタン
キルギス
ラオス
マカオ
マレーシア
ミャンマー
ネパール
パキスタン
フィリピン
シンガポール
韓国
スリランカ
台湾
ウズベキスタン
ベトナム

■大洋州
オーストラリア
フィジー
ニュージーランド
パプアニューギニア
トンガ

■中東
イスラエル
クウェート
オマーン
カタール
サウジアラビア
アラブ首長国連邦

■ヨーロッパ
オーランド諸島(フィンランド)
アルバニア
アルメニア
オーストリア
アゼルバイジャン
ベルギー
ベラルーシ
ブルガリア
クロアチア
チェコ
デンマーク
イギリス(イングランド、ウェールズ、スコットランド、北アイルランド)
エストニア
フェロー諸島(デンマーク)
フィンランド
フランス
ドイツ
ギリシャ
ハンガリー
アイスランド
アイルランド
イタリア
ラトビア
リヒテンシュタイン
リトアニア
ルクセンブルク
マケドニア
マルタ
モンテネグロ
オランダ
北キプロス
ノルウェー
ポーランド
ポルトガル
ルーマニア
ロシア
サンマリノ
セルビア
スロバキア
スロベニア
スペイン
スヴァールバル諸島およびヤンマイエン島(ノルウェー)
スウェーデン
スイス
トルコ
ウクライナ
バチカン市国

■アフリカ
エジプト
ガーナ
ナイジェリア
南アフリカ
ウガンダ

■北米
カナダ
アメリカ(ハワイ含む)

■中米・カリブ海
エルサルバドル
ホンジュラス
メキシコ
プエルトリコ
アメリカ領ヴァージン諸島

■南米
アルゼンチン
チリ
コロンビア
パラグアイ
ペルー
ウルグアイ
SIM2Fly Asia&Australiaと比較すると、アジア太平洋では、グアム、キルギス、ウズベキスタン、ニュージーランドなどが足されている。

中南米やアフリカも一部カバーしており、南太平洋のパプアニューギニアやトンガもデータ通信できることに驚いた。


AIS SIM2Fly Other Countries

プラン一覧

AIS SIM2Fly Other CountriesはAsia&AustraliaやGlobalのアドオンとして使うもので、更にエリアを拡大したい場合に追加で加入する。プランは以下。
値段(タイ・バーツ)データ通信量低速での無制限通信日数電話番号
399100MB7日*111*350#
Maxスピードで高速通信できるのはわずか100MBで、それを使い切っても無制限で使えるが低速通信となる。


対象国・地域 103

AIS SIM2Fly Other Countriesの対象となる国・地域はGlobalと同じ

昔は「more 60」といった名前のプランで、Asia&Australiaに足すと中国大陸でも使えるといったメリットもあったが、現在は対象国・地域がGlobalと完全に同じになったので、このプランを選択するメリットはほとんどなくなった


AIS SIM2Flyの使用方法

SIMパッケージ購入直後はSIMを挿すだけ

まず日本のAmazonなどでタイAISのSIM2Flyのパッケージを購入する。

購入した直後は、SIMをSIMフリースマートフォンに挿して現地の電波を受信するだけで該当するプランを使用開始(アクティベート)できる。データローミングがONになっているのを確認しよう。

対象国・地域で4Gまたは3G回線に接続でき、例えばAsia&Australiaの299バーツと349バーツのプランはデータ通信容量を使い切った後も128kbpsの低速で無制限使用できる。ただし、Webの閲覧はかなり時間がかかって重い。

また、他の端末やPCへのテザリングも可能

使用期間の日数については、2日間ならアクティベートしてから48時間、8日間なら192時間といった感じの時間単位で計算する。

周波数帯域
4G: 2100MHz
3G: 900MHz、2100MHz

APNがうまく自動で設定されない場合は以下のように設定を行う。


Android端末のAPN設定

Android端末にAISのSIMを挿して、もし自動でAPNの設定されない場合は以下。
名前: AIS
APN: internet
ユーザー名: 空欄
パスワード: 空欄
認証方式: CHAP


iOS端末のAPN設定

iPhoneやデータ通信対応のiPadなどではAISのSIMを挿せば自動でAPN設定されるが、もしされない場合は以下。
名前: AIS
APN: internet
ユーザー名: 空欄
パスワード: 空欄
認証方式: CHAP
IIJのようにMVMOのプロファイルを入れている場合は削除する必要がある。
「設定 / 一般 / プロファイル」でプロファイルを選択して削除を進める。


プランの追加方法

AIS SIM2FLYでは、最初に入っているプランを使い切った後に更に追加したり、後日別の渡航で再度使用できる。例えば、「SIM2Fly Asia&Australia 4GB 8日間」プランを使いたいとすると、AISのSIMカードを入れ、スマホの電話アプリで「*111*354#」と入力して通話ボタンを押す。

チャージされている額がプランの値段以上あれば、しばらくすると英語のSMSが届いてプランが適応される。足りない場合はエラーメッセージが表示される。SMSにはタイ時間の有効期限も書かれている。


残高の確認方法

AISのSIMにチャージされている金額を確認するには、以下を電話アプリで入力して通話ボタンを押す。
*121#

よく残高が足りず現地であたふたするので、家や出発前に空港のWi-Fiが繋がる環境などで残高確認とチャージを済ませておいた方がよいだろう。


有効期限の確認方法

AISのSIMの有効期限を確認する際は、以下を電話アプリに入力して通話ボタン。
*545#


アプリmy AISとLINE Payでのチャージ方法

AISのSIMカードはタイ発行のクレジットカードしか受け付けず、日本のクレジットカードでチャージできない。

チャージするにはタイに行ってチャージ用のTopUpカードを購入するしかなさそうだけど、Android&iOSアプリの「my AIS」LINE Payを用いると抜け道的にリフィルすることが可能。

myAIS - Google Play のアプリ
myAIS app is crafted especially for AIS customers, to serve all the service needs as if AIS Shop and Call Center are just right at your fingertips. Plus, disc...
https://apps.apple.com/jp/app/my-ais/id399758084
まず、AndroidかiOSの「my AIS」アプリをインストールする。



my AISを立ち上げ、「Mobile Number / Internet Number」にAISのSIM番号を入力して「OK」。

AISのSIM番号は「+6692XXXXXXX」といった感じで表示される場合は+66がタイの国番号なので「092XXXXXXX」と入力する。



AISのSIMカードを入れた端末でSMSを受信し、「OTP」に4桁のコードを入力して「OK」でログイン。



残高や期限などが表示されるメインメニューで「Top Up」を選択。



「Top Up / Payment」の項目から「Top Up」を選択。



「Rabbit LINE Pay」にチェックが入っているのを確認する。



下にスクロールして「Select top up amount」から好きな金額を選択して「Next」。

500バーツ入れたいなど、「More」から自分で好きな金額を選択することができるが、これをするとLINE Payでうまく決済できなかったので、10、20、30、40、100、200、300の中から選択しよう。



確認画面。

今回は300バーツを選択したので金額を確認して「OK」。



LINE Payの決済画面。

今回はVISAのクレジットカードを登録して「B 300.00を支払う」をタップして決済を進める。

トップアップが成功するとSMSで現在の残高と有効期限が送られてくる。

トップアップを行うと有効期限も延長されるので、概ね2ヶ月に1回くらい海外に行く人ならSIMをずっと維持することができる。


ローミング先キャリアは2番手以下が多い

タイAISのSIM2Flyで国際ローミングデータ通信をする際に接続するキャリアは、例えば台湾なら台湾大哥大、香港ならCSLといった感じでauやソフトバンクのような2番手、3番手の通信会社になることが多い

どのキャリアでもだいたいまともに繋がる東アジアや東南アジアはいいけど、特にヨーロッパでは昔のソフトバンクよりも遥かに繋がらないクソキャリアになるケースもあるので注意が必要。空港で圏外になったり。

ただし、中国ではドコモポジションの中国移動に繋がるなど、国や地域によってキャリアや通信の質はマチマチなのでそこは許容し、必要に応じて現地で1番まともなキャリアのプリペイドSIMを買うなど柔軟に対応するのがよいだろう。


もうモバイルルータはいらない!

タイAISのSIM2Flyのカードは日本のAmazonや、海外だと香港の深水歩の露天などで購入できる。

AIS SIM2Fly Asia&Australiaの8日間4GBのパッケージ

AIS SIM2Fly Global 15日間4GBのパッケージ

AISのSIMカード1枚あれば最大100以上の国と地域でデータ通信ができるので、もう空港でモバイルWi-Fiルータを借りたり、現地の空港でSIMを買う必要がほとんどなくなった。

例えば、Asia&Australiaの「119バーツ 1GB 2日間」は土日に深夜早朝便を使って台湾や香港へ強行する際に便利すぎるし、深夜で現地のSIMカード売り場が営業時間外でも問題なくなった。

対応する国と地域はどんどん増えて便利になるし、そもそも現地でSIMを買うよりなぜか国際ローミングした方が安いので、これからも手放せないグローバルSIMになりそう。
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