中国の内陸部の都市・西安にある三蔵法師ゆかりの大慈恩寺へ。
大慈恩寺の境内には玄奘三蔵がインドへの修行の旅で得た仏教の経典を保存するために建立された大雁塔がそびえる。
大雁塔は「シルクロード: 長安-天山回廊の交易路網」としてユネスコ世界文化遺産に登録されている。
2019年9月時点で大慈恩寺の入場料は40人民元。
3月から10月は8:00-18:30、11月から2月は8:00-17:30。
世界的観光地だけあって開門時間も長いので、西安の同人誌即売会COMIC QUARTET 2019に出展した後に回ることができた。
境内もいろいろあったけどあまり覚えていない。
なんと、大雁塔は追加課金25元が必要!
合計65元になってしまったが、世界遺産なのでこんなもんか。
ギリギリ18:15の入場に間に合った!
玄奘三蔵がインドから持ち帰った経典のレプリカ。漢字で書いてあるから三蔵が翻訳したものかな。
写真の水平が全く取れてないけど絶景じゃないか!
大雁塔は5階建てだったのが、武則天の時代に10階建てになって上まで登れるようになったらしいので、一応ロリババア女帝とも関連あるようで。現在は7階建てになっている。
南広場に建つ玄奘三蔵の巨像と大雁塔。
玄奘三蔵は女と間違うほど顔立ちが美しいということで、FGOならずとも女体化されている作品が多いけど、残念ながらハゲてるおっさんにしか見えんわな。
南広場の更に南側は超観光地って感じで、この日の西安は記録的豪雨だったので泣きながら回りました!
一番左が玄奘三蔵、一番右が弘法大師こと空海、その隣が禅宗の六祖である慧能。
大雁塔と反対を向いているのが鑑真和上。日本でもよく知られる高僧が揃いなかなかすごい並び。
唐時代のお坊さんオールスターズが見られるのが古都長安こと西安だ!
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