成田に到着したジェットスター・ジャパン台北便。
ジェットスター・ジャパンの台北便を使って土日の週末弾丸で台湾の同人誌即売会ファンシーフロンティアへ。
2016年8月末
GK11: 成田NRT 22:15 → 桃園TPE 00:55
GK12: 桃園TPE 01:55 → 成田NRT 06:10
2017年2月頭(往路のみ)
GK11: 成田NRT 21:35 → 桃園TPE 00:45
GK12: 桃園TPE 02:05→ 成田NRT 06:05
2016年8月の往路はサプライスの5000円引クーポンを使って20kgの受託手荷物込で9,540円。復路がジェットスター・ジャパン公式サイトから3263TWD=10722円。2017年2月の往路は受託手荷物込み14190円、復路はGK12便と同時刻のバニラエアJW100で2,868TWD=9567円。
成田→桃園 GK11便
ジェットスター・ジャパン国際線のチェックインは出発3時間~45分前まで。
2016年夏、出発1時間くらい前に来た際は成田空港第3ターミナルのチェックインカウンタはほとんど人がいなかった。
復路の航空券がジェットスター・ジャパン以外だとチケットの控えを見せるように言われる。受託手荷物を預けない場合は機内持ち込み手荷物の重さを測られるパターンが多いように思う。
友達は機内手荷物の重さを測られたら8kgで、7kgの制限をオーバー。その時はバッテリーなどを出して7kg台に押さえればセーフだったようなのでわりとザルい。
LCC専用の成田空港第3ターミナルは出国自動化ゲートがなくて強制的にスタンプが押されるのに殺意を覚えつつ出国。
USBや電源ポイントや横になれる椅子がたくさんあるのがLCCターミナルのウリ。
いつものジェットスター・ジャパン A320ですね。
座席の足元狭いけどどうせ寝てればすぐ着くので。
台北に向けて出発。
機内誌のジェットスターマガジンや免税品カタログなど。
2016年8月時点のメニュー。
東京シャトルが100円引き、外国人向けに日本のSIMなどが買える。
宮崎や鹿児島上空を飛びながら台北・桃園国際空港に到着。
年3回以上台湾に入国していると快速レーンが使える「常客証」を持っていればあっという間だけど、2017年2月の時は切らしてしまい入国に30分くらい並ばせられる。
その後、1819路線で台北駅方面に向かったが、こちらも混雑で30分ほど待たされ宿についたら3時くらいに。
2017年2月からオープンした桃園MRTも深夜帯は運行していないので、ジェットスター・ジャパンやバニラエアの深夜便を使って台北入りする際は相変わらず不便。
桃園→成田 GK12便
ジェットスター・ジャパンの台北→東京は桃園国際空港第1ターミナルから出発。
毎回結講並ぶね。
チェックインして受託手荷物を預けた後に受託手荷物のX線検査があるので注意。
GK92名古屋行き、GK50関西行きも含めて深夜に集中してる。
LCCはだいたい一番端のBゲートまで歩かされるパターンが多いが、ジェットスター・ジャパンはAの番号が振られたゲートだった。
水やお湯が出るサーバーがあるので、水代をケチりたい人は空のペットボトルを持ち込むんだ。
だいぶ空いてきたので搭乗。概ね定刻で出発。
2017年2月のメニュー。
ココナッツチキンカレー食ってみたいけど、1000円あったら台湾でしゃぶしゃぶ食べ放題できるからなあ。
ジェットスターグループの路線ネットワーク。
ダーウィン線はすでになくなり、成田メルボルンがカンタスに移管されるとオーストラリア直行便はケアンズとゴールドコーストだけになっちゃうなあ。
GK11便には乗ってはいけない
深夜の成田空港第3ターミナルの出発便。
2017年2月の時は成田発のGK11便が2016年夏の時と比べて40分早発になっていた。
この日は21:15発だったので、20:30より前に第3ターミナルに到着したが、この通りチェックインカウンタがかなり長い行列になっていた。
台北の前にはジェットスターのケアンズとゴールドコーストがあり、チェックインカウンタはグループで共通。
以前ゴールドコースト便を利用した際も長い行列に並ばせられた挙句に遅延したことがあり、オーストラリアの2便が乗客の手続きに手間取ると、その後の台北便がモロに影響を受けて更に遅延が発生し長い行列に並ばせられる。
WEBチェックインしている人向けに別レーンを設けてくれればいいのだが、エアアジアグループなどとは違って残念ながらそのようにはなっていない。
国際線3便が集中しても地上職員は増えないのがいかにもLCCらしく慢性的な遅延原因になっているようなので、できれば深夜に成田を出発するジェットスター・ジャパンのGK11便は避けたい。
似たような時間帯にバニラエアが飛んでいるのでそちらを利用するか、羽田早朝発のピーチやタイガーエアの方がよいだろう。
過去にはバニラエアで成田の23時門限に引っかかって野宿、タイ・エアアジアXが台風で遅延して野宿したこともあるが、LCCには多くは期待できないので転んでも泣いてはいけないし、事前に予測可能ものは華麗に回避するのがLCCとうまく付き合っていくコツと言える。