仙台駅徒歩6分でポイント宿泊のコスパがよいANAホリディ・イン仙台 : さざなみ壊変

ANAホリディ・イン仙台に有償とポイント宿泊で連泊。プラチナ特典でダブルルームにアップグレードされた。

Contents

1 外観やロビーなど
2 客室
3 仙台駅から近くてポイント宿泊もオススメ

外観やロビーなど

日本では札幌すすきの、仙台、金沢、大阪難波の4箇所しかないホリディ・イン。

ライトアップがラブホテルっぽい！

1階のロビー。仙台駅方面から歩くと裏口から入ることになる。IHG上級会員用の専用チェックインカウンタはない。

ロビーのエレベータ付近にノートPCとインクジェットプリンタがあって無料でプリントできた。

朝食ビュッフェは6:30から10:10まで。

大人1800円、5～10歳950円、4歳以下無料。前日までにフロント申し込みで1300円割引になるが、それでも高いので頼まなかった。

ANAスーパーフライヤーズカードを持っていれば、ばIHGグローバルサイトでベストフレキシブルレートで予約しSFC会員プランに切り替えるか、ANA IHGのWebサイトからSFCプランを予約すれば、宿泊料金10%割引で朝食無料になる。

客室

シングルからダブルにアップグレード

プラチナエリート特典でベッド幅140cmのシングルから180cmのダブルにアップグレードされた。

枕は、柔らかいSoftと硬めのFirmが2つずつ置いてあるのがIHGホテルのだいたいのパターンになるけど、このホテルは1つずつしか設置されてなかった。

デスク周り。

有線LANコネクタと電源1口があり、引き出しにLANケーブルが入っている。

テレビ、空気清浄機、ズボンプレッサー。

ベッドとテレビ台の隙間がややきつく、狭っ苦しい感じはする。

電気ポット、氷入れに、緑茶、紅茶、ほうじ茶のパック。

10階の部屋割りはこんな感じ。

エレベータホールには製氷機、飲み物の自動販売機、テレビカード販売機。

クローゼットの中は、ハンガー、香料、使い捨てスリッパ、アイロン、アイロン台など。

客室からの眺めは新幹線ビューだが……

高層だと南向き、北向きどちらの部屋でも東北新幹線やJR東北本線を見られるが、南向きだとマンションが邪魔すぎる。

バス・トイレ

水回りは「エクスプレス」がついていないホリディ・インだけあってバスタブは長くてゆったりと入れる。

しかし、海外のホリディ・インと比べるとリゾート感はなく、ちょっと高めのビジネスホテルといった感じ。

ドライヤーや、歯ブラシ、クシ、カミソリ、綿棒、コットンなどのアメニティ。

POLAの「ESTHE ROYER」。

これ1本1500円もするのね！ありがたや、ありがたや。

仙台駅から近くてポイント宿泊もオススメ

IHGプラチナエリート会員の特典

IHG会員の特典としてホリディ・インのロゴ入りペットボトルの水。

水は連泊しても補充されないのはケチくさい日本のホテルっぽい。

他は、ANAホリディ・イン仙台に初めて宿泊するとなぜかアメニティがもらえた。SOAKのシャンプー、コンディショナー、ボディソープ、ボディローションの4本だが、ボディローション以外は風呂に備え付けのものがあるのでいらんがな。

プラチナエリート会員だと更に朝刊と、ウェルカムアメニティポイント500ポイントかドリンククーポン。

牛タンの有名店・利休の東口本店、東口分店、東七番丁店で一品料理が無料になるなど、ANAホリディ・イン仙台宿泊者限定クーポンももらえる。

早速、利休で使ってみたら、ハムとテリーヌがついてきた！

宿泊料金とポイント

獲得ポイントは、910ポイントとプラチナ会員50%ボーナスで+455ポイントとなり、合計4365ポイント。エリート資格対象ポイントは3910ポイント。

宿泊料金は金曜日の宿泊で3000ボーナスポイントプランで8075円。2人目以降は追加で1人2000円ずつかかる。

翌日の土曜日の宿泊は一時2万円を超える料金もあったため、15000ポイントでポイント宿泊した。1ポイント0.5円以上のパフォーマンスで利用できるので、ANAホリディ・イン仙台のポイント宿泊はかなりオススメできる。

有償とポイント宿泊をつなげて2泊の滞在だったが、事前にちゃんと同じ部屋になるよう調整してくれていた。

仙台駅など3駅使えるアクセス

ANAホリディ・イン仙台は仙台駅東口から徒歩6分くらい。最寄り駅は仙台市地下鉄東西線・宮城野通駅まで徒歩4分で、地下鉄南北線・五橋駅まで600mなのでこちらも利用できる。

ただし、繁華街の駅西側は徒歩10分以上かかるので駅近のビジネスホテルの中でそれほど優位性はない。トヨタレンタリースやニッポンレンタカーなどが近くにあるため、レンタカー利用のついでに宿泊するのは便利そう。